2012年5月20日
早朝にホテルをチェックアウトして、新潟駅へと向かいます。
「えちごツーデーパス」の2日目は、列車時刻に間に合ったので、
前日同様に羽越本線を巡ることと致します。
羽越本線のダイヤが薄い点より、村上駅行の快速列車に乗車出来ない場合は、
別路線を巡る計画を立てていました。 5時前の列車に乗車するのは久しぶりです。
E127系列車は日曜日の早朝のためか、酔っ払いの方が多く見られますが、殆どの
乗客は新発田駅までに下車していきます。
5時52分 村上駅 着
快速列車は、村上駅の2番ホームに停車、その前方に酒田駅行のキハ40系の3両が
停車中です。 下車した乗客で酒田駅行きに乗換えたのは私1人だけでした。
車内を見ても私以外の乗客は1人だけで、2名のみの乗客で出発。
越後寒川駅は島式ホームと片面ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。
待合室のみの小さい駅舎ですが、待合室が円柱型で少しデザインされた駅のようです。
駅前には民家が1軒あるだけです。
駅ホームからは海が広がっていて、遠くには粟島が良く見えます。
7時04分 越後寒川駅 発 村上駅行
日曜日ですが、通学の高校生が数名
乗車します。
今川駅は相対式ホームを、遮断機も無い踏切で結んだ、駅舎も無い無人駅です。
ホーム待合室は、上りホームは三角屋根の山小屋風ですが、下りホームは普通の四角い
かたちです。
駅前に[山北町 民宿発祥の地]と彫られた石碑があったが、言われなどは彫られて
[笹川流れと夕日の粟島]の駅となっていますので、駅ホームからは真っ直ぐ正面に
粟島が見えます。 しかし、民家の間に見えますので、越後寒川駅のホームから
見える粟島の方が、大きく感じました。
今回のテツ旅中で、村上駅⇔酒田駅間で初めて見かけた、キハE120形とキハ11形の
併結運行なので、乗車してみます。
キハE120形の車両のガラス窓は赤外線を遮断するガラスなので、朝日が眩しくなく、
「笹川流れ」の車窓がたのしめます。
8時11分 府屋駅 着
昨日訪問した府屋駅ですが、昨日は20分弱の訪問でしたのて、再度下車します。
ゆっくりと駅前を見回ってみます。
キハ40形の3両編成の車内は、やはり空いています。
9時42分 村上駅 着
9時54分 村上駅 発 吉田駅行
村上駅に到着。 2番ホームの前方に
吉田駅行の115系列車が停車中です。
2日目の前編は村上駅到着まで掲載とします。
新潟県内の羽越本線の未訪問駅が4駅となりましたので、後編では
残りの4駅を訪問することにします。