2012年4月2日
「青春18きっぷ」でのリハビリ・テツ旅を行っています。
今回は、早朝に出発し、「最長片道きっぷ」の旅以来の路線に向かいます。
ダイヤ改正後も、直江津駅の始発列車の時間には変更が無く、何時もの
時間に自宅を出発します。
春休み中のためか、平日ですが車内には学生の姿は少なく、混雑せずに
直江津駅に到着し、信越本線に乗換えます。
7時39分 直江津駅 着
7時44分 直江津駅 発 長岡駅行
9時11分 長岡駅 着
毎度のことですが、新潟駅行きへの接続が悪く、
1時間以上駅で過ごすこととなります。 駅そばを食して時間を潰そうかと考えましたが、
3月から改札内の駅そば店長岡庵は、9時~10時までは、休憩中になっています。
10時38分 長岡駅 発 新潟駅経由吉田駅行
ダイヤ改正前までは、新潟駅行でしたが、改正後は新潟駅を経由し、越後線で吉田駅に
変更となっています。 春休みで私服姿の学生などで、車内は混み合います。
11時32分 新津駅 着
磐越西線に乗換えで、新津駅で下車。
駅弁を購入のため、改札口へ向かいます。 しかし、改札前での立売が見当たりません。
乗継時間が8分しかないので、少しあせっていると、ホームで立売をしていたようで、販売員が
台車を押して戻ってきたので、早々に駅弁を購入し列車へ向かいます。
11時38分 新津駅 発 会津若松駅行
110系とE120系を連結した2両編成の
車内は立っている人も多く、混雑しています。
磐越西線へは「最長片道きっぷ」の旅以来となり、新潟県内駅には下車していないので、
少し楽しみです。
新津駅より4番目の五泉駅で下車します。 五泉駅までで乗客も多く下車し、車内は
空いてきます。
島式ホームと片面ホームを跨線橋で結んでいます。 改札には自動改札機も設置されている
有人駅となっています。 駅前にはタクシーも多く停車していて、小都市の駅のようです。
五泉駅へは10数年前に訪問していますが、その時には蒲原鉄道に乗車しましたが、
現在は廃線となり、更地となっていて、線路跡が見えるだけです。
しかし、1番ホーム側には、蒲原鉄道の記念乗車券や写真などが掲示されています。
「SLばんえつ物語」号の停車駅なので、レトロ風駅名標も設置されています。
2駅先の馬下駅までの列車のためか、車内は空いています。
島式ホームと片面ホームを跨線橋で結んだ無人駅で、駅舎は待合室に自動券売機が設置されて
いるだけで。 折返し運行の場合は3番ホームに停車します。
周囲は小さい集落ですが、駅前には「はいだ山荘」と言う喫茶店があります。
13時45分 馬下駅 発 新潟駅行
出発時の乗客は、10名程でしたが、徐々に増え
混雑します。 キハ110系の2両編成ですが、新潟駅へと向かいます。
14時11分 新津駅 着
14時15分 新津駅 発 快速くびき野2号 新井駅行
485系の特急列車仕様なので、ゆったり乗車。
15時54分 直江津駅 着
16時12分 直江津駅 発 富山駅行
本日はこの列車で帰宅となります。
体力の回復が悪く、長時間列車に座っていることも苦痛となりますので、
徐々に乗車距離を延ばし、テツ旅を楽しめるようになりたいです。
「青春18きっぷ」は残り3回、リハビリ・テツ旅が続きそうです。
新津駅で購入。 焼いた鮭の身や卵焼きは、他の駅弁などと比べても大きく
食べ応えがあります。