冬の青春18きっぶの旅 3日目 (前編) | テツ浪人の旅姿

テツ浪人の旅姿

鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2011年12月15日 


萩は観光地ですが、東萩駅前は寂しく、駅の窓口開始時間も

7時からと、少し遅い時間となっています。

私の出発時間も、少し遅い時間に乗車となります。

 

7時08分 東萩駅 発 長門市駅行
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

7時少し前ですが、日の出前の暗い東萩駅です。 乗車した列車は昨日益田駅から

乗車した列車です。 昨日同様、高校生が少し乗車します。 
 

7時13分 萩駅 着

テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

東萩駅の隣、萩駅に下車します。 今年、自家用車での訪問は行っていますが、列車で

下車したのは初めてです。

相対式ホームを屋根無しの跨線橋で結ばれた無人駅です。

旧駅舎は、登録有形文化財に指定されていて、駅舎内は鉄道資料館になっていますが、

開館は9時からとなっていますので、今回は外から眺めます。

現在の駅の待合室は、向かって左側の建物の一部のみが利用されています。

 

7時39分 萩駅 発 益田駅行
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

キハ47系の2両編成の車内はは高校生が多いです。

東萩駅では、下車より乗車する高校生が多く、県境に近い奈古駅まで乗車します。

 

8時55分 益田駅 着

昨日出発した益田駅へ戻ってきました。

 

8時57分 益田駅 発 浜田駅行
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

乗継時間は2分ですが、浜田駅行きのキハ120系は、隣のホームに停車中です。

乗換える乗客は少なく、1両編成ですが、車内は空いています。

 

益田駅から江津駅間は、「最長片道きっぷ」の旅では未乗車区間となりますので、

10数年ぶりの乗車区間となります。

  

9時22分 三保三隅駅 着
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

島式ホームと片面ホームを屋根の無い跨線橋で結んでいる、有人駅です。

駅舎は少し高い位置にあり、入口へは階段を上ぼります。

一部の特急列車も停車する駅ですが、駅周辺は静かな集落となっています。

 

9時47分 三保三隅駅 発 米子駅行 快速アクアライナー
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

キハ126系快速アクアライナーは2両編成ですが、車内は空いています。

  

10時09分 浜田駅 着
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

次に下車したい駅には快速列車が停車しないので、浜田駅で乗り継ぎます。

島式ホームと片面ホームを、自由通路式の橋上駅が結んでいます。

駅舎は大きく、駅舎内には市民サロン内に物産センターやコンビニ、薬局などの施設が

入っています。 駅前にはからくり時計が設置されていますが、故障中で動いていません。

 

11時10分 浜田駅 発 出雲市駅行
テツ浪人の旅姿

キハ120系の1両編成です。 車内の乗客は10名程度です。

 

11時23分 久代駅 着
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

浜田駅から2ツ目の久代駅は、片面ホームの待合所のみの無人駅です。

秘境駅127位にランクされている駅です。 駅のホームからは民家は見えず、山林の

中の駅です。 駅の出口の坂を下ると、集落となっていますが、災害時の代行バス乗場

の国道までは20分程離れているとのことです。

 

12時15分 久代駅 発 浜原駅行
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

浜田駅発で江津駅より三江線に入る浜原駅行の車両は、キハ120系の1両編成です。

三江線のダイヤが薄いので、江津駅からは乗客が増えます。 

    

12時47分 江津本町駅 着
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

江津駅より三江線に入り、最初の江津本町駅に下車します。

片面ホームに小さい待合室のみの無人駅です。

 

江津本町駅秘境駅180位にランクされています。 駅のホーム側は道路が通って

いて、山の斜面となっています。 ホーム向かいは江の川が流れていて、周囲には

民家が全く見えません。

江津本町駅を出発した列車は、江の川沿いの風景の良い場所を走っていきます。

テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

 

三江線はダイヤが薄いので、江津駅までは徒歩で向かう事とします。

駅前の道を少し進むと、集落となっています。

その後、江の川堤防沿いを歩き、江津駅までは20分程で到着できました。

 

最長片道きっぷ」の旅での山陰本線未乗車区間も完乗できたので、

明日の行動に向けての宿泊地へと向かいます。