2011年10月10日
本日のメイン列車、新潟駅発の快速「きらきらうえつ」に乗車するためには、
富山からは、急行「きたぐに」に乗車しなければなりません。
但し、自家用車を駐車に、滑川駅の隣にある市営駐車場を利用します。
1回300円の駐車料金となりますので、長期駐車にはお得です。
急行列車には、「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」では乗車できません
ので、乗車券と急行券を自動券売機で購入します。
滑川駅の自動券売機では、乗車券はクレジットカードでも購入は可能ですが、自由席急行券は
現金のみでの発券となります。但し、グリーン車指定急行券はクレジットカードでも購入可能です。
滑川駅の発車メロディーに「時計台の鐘」に変更となったようですが、早朝なのでメロディーは
聞くことができませんでした。
3連休の最終日のためか、急行「きたぐに」の自由席は、1ボックスに1組ずつ寝ていて混んで
います。 次の魚津駅で空ボックスがでて、座る事ができました。
急行「きたぐに」で新潟駅に向かうと少し早く到着しますので、糸魚川駅からは普通列車で
乗り継いでも、快速「きらきらうえつ」の乗車し間合いますので、下車します。
日の出前の糸魚川駅で下車する方が10数名います。
駅の待合室には大糸線の6時04分発の始発列車を待っている方も多いです。
青海駅始発の直江津駅行の普通列車は、国鉄色の475形3両編成です。
休日のためか車内は空いています。
隣には、金沢駅行の青色の475形も停車中です。
折返し金沢駅行となりますが、駅のホームには多くの乗客が列車を待っています。
服装からは高齢者の登山客です。糸魚川駅で大糸線で乗換えるのでしょう。
隣のホームに乗換えの、快速「くびき野1号」が入線してきましす。
7時17分 直江津駅 発 新潟駅行 快速・くびき野1号
自由席にも空席は多いです。
快速なので「鉄道の日・JR全線乗り放題きっぶ」で乗車可能です。
車両も485系なので、リクライニング席で少しゆっくりと座って、新潟駅を目指します。
快速「くびき野」で新潟駅に到着しても、快速「きらきらうえつ」の出発時間には余裕が
あるので、信越本線の途中駅に下車することとし、新津駅で普通列車に乗換えます。
9時12分 新津駅 発 新潟駅行
115系の湘南色と新潟色の連結
新津駅の隣の駅、さつき野駅に下車してみます。相対式ホームの跨線橋に改札がある橋上駅です。
自動改札機が設置された委託駅となっていますが、休日のため無人駅となっています。
駅の周囲は住宅地となっていますので、乗降客は多いです。
9時53分 新潟駅 着
一旦改札を出て、駅弁などを購入し、快速「きらきらうえつ」のホームへ向かいます。
土・日・休日の臨時運行されている、全席指定の快速「きらきらうえつ」485系に乗車。
先頭車両は展望デッキが設置されています。
通常は酒田駅迄の運行ですが、本日は象潟駅行きになっています。
2号車はビュッフェとラウンジ車となっています。
3連休の最終日ですが、乗車率は8割程で山側の座席には空席もあります。
途中の停車駅に近づくと、女性車掌より観光案内があります。 車内には観光施設などの
割引券などもありました。
村上駅から、あつみ温泉駅間は、日本海の風景が楽しめる区間となっています。
但し、雲が少し多いのて粟島の姿は見えませんでした。
あつみ温泉駅を出発すると、車掌よりオレンジカードの販売が行われました。
JR東日本管内ではオレンジカードの発売も減少していますので、貴重なので購入します。
車内オリジナルのカードです。 オレンジカードにはオリジナル台紙が付いて、日付スタンプを
押してもらえます。 乗車記念には良いと思えますので、乗車された方は是非とも購入してください。
羽越本線は普通列車のダイヤが薄く接続も悪いので、「きらきらうえつ」に乗車すると効率良く
進めます。
定刻で酒田駅に到着します。 本日は象潟駅までの延長運行です。 酒田駅では乗務員が
交代します。 又 ビュッフェ・車内販売も酒田駅までとなっています。
酒田駅には、この1年で3回も訪問しています。
酒田駅からは、普通列車での駅訪問を開始しますが、その内容は後編で・・・
本日の駅弁
「きらきらうえつ」車内で販売している、オリジナル弁当です。
星型の中に卵そぼろとハラコが乗っています。 赤カブや笹団子など沿線の特産品を
使用し駅弁です。
車内のビッフェで販売で数量限定ですので、早めに購入してください。
私も豊栄駅停車前に購入しましたが、残り1個となっていました。


















