2011年6月28日
[信州北回廊パス]を利用して2日目の旅は、しなの鉄道に乗車します。
しなの鉄道に乗車するのも、ひさしぶりとなります。
(昨日までの旅は、こちらか見てください)
6時20分 長野駅 発
しなの鉄道は、長野駅3番ホームより出発。 車両は、しなの鉄道カラー115系。
早朝のためか、車内は空いています。 篠ノ井駅まではJR信越本線ですが、乗務員
などの交代はなく運行されています。
6時39分 屋代駅 着
前回、長野電鉄屋代線に乗車時、終着駅の長野電鉄屋代駅として訪問していますが、
今回は、しなの鉄道屋代駅として訪問となります。 しなの鉄道は島式ホームと片面ホームを
木造の跨線橋で結ばれています。 ちなみに、長野電鉄は島式ホームの片面のみを使用
しています。片面には金網が張ってあります。
信越本線時代からの駅なので、ホームは長いです。
6時56分 屋代駅 発
長野駅行きなので、通勤・通学の乗客で混み始めていますが、座れました。
車両は、JRカラーの115系です。
6時59分 屋代高校前駅 着
相対式ホームの有人駅です。しなの鉄道開業後の駅なので、駅舎は立派な建物です。
跨線橋にはエレベーターも設置されています。 周囲は住宅地となっていてます。
すこし離れた場所に、長野電鉄東屋代駅がありますが、案内板などは見当たりません。
7時17分 屋代高校前駅 発
通勤・通学の乗客で混雑し、座ることは出来ませんでした。
7.時26分 戸倉駅 着
温泉地の最寄り駅で、信越本線時代は特急列車も停車していた駅です。
島式ホームと片面ホームで長いホームが残っています。車両基地となっているので、
留置線も複数あり、駐機されている車両も見れます。
駅舎内には駅そば店が営業していました。 (当然食しましたので、後程・・・)
近年は駅そば店も閉店していますので、特急列車が停車しない駅で営業をしていると、
嬉しくなります。
8時04分 戸倉駅 発
長野駅方面への通勤・通学時間帯の最終列車と思えます、車内は大混雑。
8時07分 千曲駅 着
2009年に開業の駅で、相対式ホームの跨線橋には、エレベーターも設置されている。
委託駅員が配置されています。 駅前にはコミニュティーバスが停車しています。
8時42分 千曲駅 発
通勤・通学の時間帯が終わり、3両編成の車両は空いています。
8時53分 テクノさかき駅 着
相対式ホームの委託駅員の駅。 跨線橋で結んでいますが、エレベーター施設は無いです。
しなの鉄道開業後の駅なので、駅舎は新しいです。
テクノと名前が付いていますが、工場等はあまり目立ちません。
9時06分 テクノさかき駅 発
車内は空席が目立ちます。
9時09分 坂城駅 着
島式ホームで、信越本線時代の小さい駅舎が残っている、委託駅員配置の駅です。
石油施設が駅の裏にあるり、貨物用留置線が多く、石油ローリー貨車が駐機しています。
駅前にはタクシーが停車していますが、人通りは少ないです。
9時45分 坂城駅 発
日中は乗客が少ないのが、しみじみ感じます。
9時52分 西上田駅 着
島式ホームと片面ホームの有人駅。 駅舎も昔からの木造駅舎が残っている。
近くにセメント工場が見えますので、貨物用の留置線が設置されています。
駅舎の反対側に上田西高校があり、立派な歩道橋が駅横に造られています。
10時26分 西上田駅 発
10時29分 上田駅 着
島式ホームと片面ホームの橋上駅。 [信州北回廊パス]では、しなの鉄道の終着駅。
長野新幹線と上田電鉄との接続駅です。 上田駅には新幹線開業前に訪問していま
すが、新駅舎になってからは初めての訪問です
上田電鉄が高架駅になっているのは、少し驚き。 又上田電鉄の改札前には、峠の釜飯の
おぎのやのそば店があるのもビックリ。 新幹線改札前は、お土産品店も充実しています。
駅前には、真田幸村像と大きな水車がありました。 「6文銭の旗」が温度計となっていま
したが、既に34度の気温を表示しています。 すごく暑いです。
当初は、上田城の観光も考えていましたが・・・・
11時22分 上田駅 発
長野駅へ戻ることにした。 上田駅が始発の復元された169系湘南色の車両に乗車。
しなの鉄道で運行されている、3色の車両に乗車できた。
12時04分 長野駅 着
[信州北回廊パス]で訪問可能な、しなの鉄道の駅へ訪問が終えましたが、
まだ時間には余裕があるので・・・・
この続きは、明日にでも・・・・
本日の駅そば
戸倉駅の待合室内にある駅そば店。 かけそばはネギのみ。
七味唐辛子は、当然、八幡屋礒五郎です。