宇部線・小野田線 青春18きっぷの旅 3日目 | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2011年3月30日

本日は早朝でなければ立寄れない場所に向かうので、日の出直後に

出発します。 宇部新川駅が宇部市の中心地の駅のためか、新山口駅

宇部駅へ向かう列車が停車しています。

 

6時39分 宇部新川駅 発 長門本山駅行
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木造駅舎で、島式ホームと片側ホームを跨線橋で結ばれています。

片側ホーム側には白鳥の人形が浮かぶ小さな池がありました。
テツ浪人の旅姿  キハ123の1両編成でワンマン列車です。

乗客は私1人だけで出発。 乗客が乗っていない日が多いのでは?

テツ浪人の旅姿 途中の雀田駅小野田線の列車を待ちます。

小野田線の列車からは1人乗換えて、乗客は2人となりました。

乗換えた乗客も「青春18きっぷ」でしたので、空っぽでの運行も多いのでしょう。

 

7時04分 長門本山駅 着
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小野田線の支線の終着駅です。 以前訪問した時には、「クモハ42」で訪問しました。
テツ浪人の旅姿  資料画像です。

前回は夕方で雨が降っていて、直ぐに折返したのですが、今回は、1便遅らせることができるので、

周囲を散策します。建物が増えた感じがしますし、駅前からは瀬戸内海を通る船船が見えます。

駅前のバスy’s停からは、小野田駅へ向かうことも可能です。

 

7時38分 長門本山駅 宇部新川駅行

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朝2往復・夕方3往復しか運行していないので、列車で訪問するには苦労する駅です。 

通勤・通学の乗客が10名程乗車します。

 

8時01分 居能駅 着
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小野田線宇部線の接続駅ですが、無人駅です。宇部新川駅方面は、駅側の4番ホームに

到着。通行量の多い道路より一段高い場所が駅で、スロープとなっています。

島式ホームも片面のみの使用となっていて、宇部駅小野田駅方面の乗場です。

貨物用と思える引込線が多く残っています。

8時47分 居能駅 発 下関駅行

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宇部駅経由で下関駅まで向かう列車です。 

 

8時51分 宇部駅 着
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下関駅行のためか、1番ホームに到着。 0番線も存在します。

小さな地方の駅ですが、駅舎には、キオスクや駅そば店があります。

駅には「宇部市の中心地は宇部新川駅です」との案内板が掲示してありました。

 

9時13分 宇部駅 発 下関駅行
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山陽本線で隣の駅へと向かいます。

 

9時17分 小野田駅 着

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駅舎内には、キオスクや駅そば店がありました。 少し時間があるので、そばを食しました。

駅舎側に片面ホームと2ツの島式ホームがありますが、駅舎側の1番ホームは線路が切られていて

現在は使用不可能となっていて、乗車するには必ず跨線橋を渡る必要があります。

 

10時17分 小野田駅 発 宇部新川駅行

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小野田線は3番ホームから出発。3番ホームは線路止めとなっていますので、小野田線

列車は全て折返しとなると思われます。 1両編成の「クモハ123」のワンマン運行です。

 

10時31分 雀田駅 着
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早朝到着した時は、ホームを見ただけでしたが、今度はゆっくりと駅を散策します。

駅には、委託駅員がきっぷ販売していますが、改札の業務は行っていません。

小野田線の支線門本山駅方面との接続駅ですので、ホームは三角形です。

駅の周囲は人家が多く、人通りも少なかったです。

駅の待合室には、燕の巣があり、既に2羽が巣造りをしていました。

 

11時20分 雀田駅 発 小野田駅行
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宇部新川駅を折り返してきました車両です。 

 

11時35分 小野田駅 着

 

11時51分 小野田駅 発 広駅行

山陽本線に乗車します。 新山口駅徳山駅で10数分停車します。

 

13時34分 櫛ヶ浜駅 着
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徳山駅の隣の駅です。山陽本線岩徳線の接続駅です。駅前は通行量が多い道路となっています。

岩徳線は専用ホームとなっています。

 

14時20分 櫛ヶ浜駅 発 岩国駅行
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徳山駅行の列車が出発後に、岩国駅行が到着しました。「キハ40」の1両編成ワンマン

運行です。 車内は学生で少し混雑しますが、徐々に下車する乗客が増えます。

岩国駅徳山駅間は、山陽本線の海岸線よりも路線距離は短いのですが、単線非電化で

勾配も多い山線のため、時間がかかる路線です。 岩徳線地方交通線となった影響で、

山陽本線山陽新幹線の運賃計算が難しくなり、運賃が割高となっていますネ。 

途中 錦川鉄道西岩国駅の名駅舎もありますので、再訪したい路線です。

 

15時36分 岩国駅 着

 

15時50分 岩国駅 発 岡山駅行

 

16時55分 海田市駅 着
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山陽本線呉線の接続駅です。 駅舎は橋上駅として、自由通路となっています。

片面ホームと2ツの島式ホームの広い構内となっています。呉線は4番・5番の専用ホームです。

 

17時17分 海田市駅 発 広駅行
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呉線の列車は広島駅発。夕方のためか車内は非常に混んでいます。 ボックスシートですが

山側の席しか空いていませんでした。 又夕日の影響でブラインドを下ろす人も多く、海岸線の

風景はたのしめませんでした。

 

17時47分 呉駅 着
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本日の宿泊地です。 駅舎にはショッピング街が同居していています。又駅舎の反対側にも

ショッピングビルが建っていて、繁華街として賑やかです。

 

本日は、宇部線小野田線岩徳線と「最長片道きっぷ」で乗車できない

路線と訪問が難しい長門本山駅の旅となりました。

呉駅は以前より訪問したいと思っていました。 テツ的な理由ではなく・・・。

内容は明日に・・・