屋代線の旅の後半です。
現在は、片面ホームの待合室のみの駅だが、以前は相対式の千鳥式ホームだったと
思えるホームが残されている。 線路は撤去されていない部分もあり、以前の駅名標も
残されています。 駅前は未舗装の広場で、住宅地となっています。
新しい駅名標は薄くなっています。 以前の駅名標の方が綺麗です。
駅名標の住所が、旧市 更埴市となっています。
片面ホームの待合室のみの駅です。駅の前には、直ぐに住宅があり、道路の車の通行量は
多いです。 駅の裏には、畑とお墓が見えます。
岩野駅 16時02分 発 屋代駅行
この駅の駅名標も消えかかっています。
廃線予定なので、駅名標の改善はないでしょう。
片面式のホームで、住宅型の駅舎が残っています。 改札には、切符販売の窓口も
残っていますが、現在は無人駅なので、閉ざされています。
駅舎は人が住んでいた雰囲気も残っています。 トイレが木造なので、一見です。
ホームからは長野新幹線の高架も見えます。
東屋代駅 17時11分 発 屋代駅行
日曜日ですが、部活動帰りと思える高校生が
多く乗車しています。
しなの鉄道との接続駅です。 長野電鉄は5番ホームの専用ホームとなっています。
運賃を現金で支払う乗客は、支払証明を乗務員より受取り、改札へ向かいます。
ホームの待合室は昔のままに残っています。跨線橋も木造で残っていました。
しなの鉄道の駅舎には昔コンビニがありましたが、今は無くなっていました。
しなの鉄道で、JR長野駅までの運賃は330円
時間も20分程で到着できますが、帰りも長野電鉄を利用しました。
長野電鉄の電車を待つ間に、2本程の列車が長野駅に向かいました。
屋代駅 18時28分 発 須坂駅行
日も落ち、暗くなって列車は出発。
乗客は私を含めても、5名。途中駅で2名乗車しましたが、須坂駅まで乗車したのは
私1人でした。
須坂駅 19時06分 着
長野駅へ向かうので、隣のホームにて乗車。
須坂駅 19時17分 発 長野駅行
上り線のためか、乗客は少ないです。
長野駅 19時42分 着
1日で屋代線の全駅を訪問した内容です。 明るく撮影できる時間帯で
各駅には15分程度は滞在できるように、計画してみました。
廃線には、まだ時間があると思いますので、是非とも乗車してみてください。
全駅でなくとも、綿内駅・信濃川田駅・松代駅・東屋代駅への訪問は
お勧めできます。 私も再訪してみたいと思っています。
次の日(14日)は、長野線へ乗車しましたので、詳細は明日にでも・・・・。