9月7日 5日目です | テツ浪人の旅姿

テツ浪人の旅姿

鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2010年9月7日(火)

早朝は雨が降っていましたが、出発する時間には、晴れてきました。

本日は、一番最初の列車が9時台なので、朝はゆっくりしていました。

今日も、最長切符のみの旅です。


9時8分 岩見沢駅 出発(苫小牧駅行き)

岩見沢駅起点の室蘭本線は、始発が6時5分、その次が9時8分です。


テツ浪人の旅姿  室蘭本線のホームには駅名看板がありませんでした。
乗客は地元の人が多いが、旅行客も見受けられる。


9時55分 追分駅 到着

苫小牧駅行きが15分停車するので、その間に途中下車。

テツ浪人の旅姿  静かな町の駅ですが・・・

テツ浪人の旅姿  駅名看板には、4箇所の駅名が・・・

この駅は、室蘭本線石勝線が交差する重要な駅なのです。

石勝線乗換えする人も多くいました。


10時10分 追分駅 出発(苫小牧駅行き)

10時38分 沼ノ端駅 到着


テツ浪人の旅姿  立派な駅に見えますが、線路を渡れる自由通路です。駅舎は無く、自動券売機があるだけです。右手な元の駅舎が残っていました。

テツ浪人の旅姿  室蘭本線は、苫小牧駅へと続き、長万部駅が起点てず。ここは、千歳線の起点駅です。

昔来たときは、原野の中の駅でしたが、今では住宅が沢山建つベットタウンのようです。


ロングシートの「モハ731」車内は空いていました。


12時43分 白石駅 到着


テツ浪人の旅姿  現在駅は改装中です。暫くすれば、この駅舎もなくなるのか?


テツ浪人の旅姿 こちらの駅名看板は千歳線


テツ浪人の旅姿  こちら駅名看板は函館本線

12時58分 白石駅 出発(札幌駅行き  区間快速いしかりライナー)

江別駅始発なので、車内は空いていた。


13時4分 札幌駅 到着


テツ浪人の旅姿  少し前に社内旅行で、タワーに昇りました。

テツ浪人の旅姿  駅弁を購入しました。


14時00分 札幌駅 出発(小樽駅行き 区間快速いしかりライナー)

車内は、小樽観光の人も多いです。


14時20分 銭函駅 到着
テツ浪人の旅姿  古い駅舎です。しかし以前訪問した時よの、駅前にお店が増えた気がします。


テツ浪人の旅姿  銭函との駅名で、縁起切符などもあります。駅のホームには千両箱がいっぱいぶらさがっています。

ちなみに、千歳線には→


テツ浪人の旅姿  お札(長都)と言う駅がありました。


14時50分 銭函駅 出発(小樽駅行き 区間快速いしかりライナー)


15時9分 小樽駅 到着
テツ浪人の旅姿  昔の駅舎の外装ですが、内部はだいぶん変化しています。

駅横の市場もむ良かったです。

テツ浪人の旅姿  この駅までは、電車が走っています。



15時54分 小樽駅 出発(然別駅行き)

本当は、長万部駅行きに乗る予定でしたが、然別(しかりべつ)駅行きに乗車。

余市駅までは、地元の人が多く、その他は数名の観光旅行者。


16時29分 然別駅 到着


テツ浪人の旅姿  小さな町の小さな駅舎

テツ浪人の旅姿  読み方は難しい(北海道は全般的に難しい)


ところが、おかしな事が発生しました。

私が乗車した列車は、16時37分に小樽駅行きとして出発しなければならないのに、

17時になっても出発しないのです。

乗務員に聞くと、信号機トラブルが発生したとの事で、小樽駅と倶知安駅の運行が出来ないとの事。今旅行で初めてとトラブル。

17時30分頃、小樽駅行きの列車を一旦小樽駅へ戻すとの事。

何時、長万部駅行きが再開するか不明とのことで、然別駅ではなく、余市駅で待っていて

くださいとの事で、余市駅へ強制送還されました。



テツ浪人の旅姿  ここも駅舎は新しい

テツ浪人の旅姿  

私は、2時間余り電車を待つのは、なんら気にならないのですが、何時動くか判らない列車を待つのは、しんどいです。結局1時間20分遅れてで、列車が動きだしました。


18時37分 余市駅 出発(長万部駅行き)

2両編成ですが、車内は少し混んでいた。


19時33分 比羅夫駅 到着

1時間20分遅れで到着 (写真は8日朝に撮影)

今日はこの駅で初めての駅寝・・・・・?


テツ浪人の旅姿  ログハウス風の駅舎。

テツ浪人の旅姿  ヒラフスキー場までは遠いですよ。

本当の駅寝とは違います。この比羅夫駅は、駅舎が宿泊施設なのです。

食事もできれば、お風呂もあります。部屋は、男女別のベットルームです。

駅の宿として、一度は宿泊した場所でした。


テツ浪人の旅姿  駅の待合室が、宿の入口です。


テツ浪人の旅姿  ラム肉に野菜。秋刀魚やホタテ、えびがあります。


夕食は、駅のホームでのバーぺキュウです。列車の乗客かせは、「何しているの?」と言う目でみられます。しかし本日はダイヤが乱れた影響で、そんな楽しみは無くなってしまいました。

当日の宿泊者は、私ともう一人男性のみ。羊蹄山登山を目的に宿泊されている方でしたが、鉄道にも興味があるとの事で、明日は早くからの羊蹄山に登山される予定なのに、遅くまで「テツ」談議をしてしまいました。

遅くまでお付き合い頂き、ありがとうございました。


本日は比羅夫駅に泊まります、明日は何処に・・・


本日の乗車距離は、

岩見沢駅→沼ノ端駅→比羅夫駅   229.5Km  (1,293.1Km)

通常運賃ならば              4,200円 ( 24,360円)