早朝は雨が降っていましたが、出発する時間には、晴れてきました。
本日は、一番最初の列車が9時台なので、朝はゆっくりしていました。
今日も、最長切符のみの旅です。
9時8分 岩見沢駅 出発(苫小牧駅行き)
岩見沢駅起点の室蘭本線は、始発が6時5分、その次が9時8分です。
室蘭本線のホームには駅名看板がありませんでした。
乗客は地元の人が多いが、旅行客も見受けられる。
9時55分 追分駅 到着
苫小牧駅行きが15分停車するので、その間に途中下車。
この駅は、室蘭本線と石勝線が交差する重要な駅なのです。
石勝線乗換えする人も多くいました。
10時10分 追分駅 出発(苫小牧駅行き)
10時38分 沼ノ端駅 到着
立派な駅に見えますが、線路を渡れる自由通路です。駅舎は無く、自動券売機があるだけです。右手な元の駅舎が残っていました。
室蘭本線は、苫小牧駅へと続き、長万部駅が起点てず。ここは、千歳線の起点駅です。
昔来たときは、原野の中の駅でしたが、今では住宅が沢山建つベットタウンのようです。
ロングシートの「モハ731」車内は空いていました。
12時43分 白石駅 到着
12時58分 白石駅 出発(札幌駅行き 区間快速いしかりライナー)
江別駅始発なので、車内は空いていた。
13時4分 札幌駅 到着
少し前に社内旅行で、タワーに昇りました。
駅弁を購入しました。
14時00分 札幌駅 出発(小樽駅行き 区間快速いしかりライナー)
車内は、小樽観光の人も多いです。
14時20分 銭函駅 到着
古い駅舎です。しかし以前訪問した時よの、駅前にお店が増えた気がします。
銭函との駅名で、縁起切符などもあります。駅のホームには千両箱がいっぱいぶらさがっています。
ちなみに、千歳線には→
14時50分 銭函駅 出発(小樽駅行き 区間快速いしかりライナー)
15時9分 小樽駅 到着
昔の駅舎の外装ですが、内部はだいぶん変化しています。
駅横の市場もむ良かったです。
この駅までは、電車が走っています。
15時54分 小樽駅 出発(然別駅行き)
本当は、長万部駅行きに乗る予定でしたが、然別(しかりべつ)駅行きに乗車。
余市駅までは、地元の人が多く、その他は数名の観光旅行者。
16時29分 然別駅 到着
小さな町の小さな駅舎
読み方は難しい(北海道は全般的に難しい)
ところが、おかしな事が発生しました。
私が乗車した列車は、16時37分に小樽駅行きとして出発しなければならないのに、
17時になっても出発しないのです。
乗務員に聞くと、信号機トラブルが発生したとの事で、小樽駅と倶知安駅の運行が出来ないとの事。今旅行で初めてとトラブル。
17時30分頃、小樽駅行きの列車を一旦小樽駅へ戻すとの事。
何時、長万部駅行きが再開するか不明とのことで、然別駅ではなく、余市駅で待っていて
くださいとの事で、余市駅へ強制送還されました。
私は、2時間余り電車を待つのは、なんら気にならないのですが、何時動くか判らない列車を待つのは、しんどいです。結局1時間20分遅れてで、列車が動きだしました。
18時37分 余市駅 出発(長万部駅行き)
2両編成ですが、車内は少し混んでいた。
19時33分 比羅夫駅 到着
1時間20分遅れで到着 (写真は8日朝に撮影)
今日はこの駅で初めての駅寝・・・・・?
本当の駅寝とは違います。この比羅夫駅は、駅舎が宿泊施設なのです。
食事もできれば、お風呂もあります。部屋は、男女別のベットルームです。
駅の宿として、一度は宿泊した場所でした。
夕食は、駅のホームでのバーぺキュウです。列車の乗客かせは、「何しているの?」と言う目でみられます。しかし本日はダイヤが乱れた影響で、そんな楽しみは無くなってしまいました。
当日の宿泊者は、私ともう一人男性のみ。羊蹄山登山を目的に宿泊されている方でしたが、鉄道にも興味があるとの事で、明日は早くからの羊蹄山に登山される予定なのに、遅くまで「テツ」談議をしてしまいました。
遅くまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
本日は比羅夫駅に泊まります、明日は何処に・・・
本日の乗車距離は、
岩見沢駅→沼ノ端駅→比羅夫駅 229.5Km (1,293.1Km)
通常運賃ならば 4,200円 ( 24,360円)