曇り空の天候[最長片道切符の旅]も4日目です。
今日は、最長切符のみで旅を続ける予定です。
昨日帯広駅に到着したのが、日没後だっので、駅舎の写真などは、
本日撮影しました。
以前訪問した時は、あまり大きくない駅でした。
吊り下げ式の駅名看板は嫌いです。
帯広と言えば「豚丼」。駅弁の「豚丼」を購入しました。
6時53分 帯広駅 始発(滝川駅行き)
帯広駅始発列車は3両編成だが、乗客は10名程度。しかし次の駅からは、高校生で車内は満員。
非常に騒がしくなります。高校の先生が同乗し、生徒に乗車マナーを指導していました。
高校生は十勝清水駅で下車。静かな車内にもどりました。
新得駅からは、三大車窓と言われる「狩勝峠越え」景色が良くなってきます。
落合駅との途中のトンネル内で石勝線との分岐しますので、運転席横へ行き、
トンネル出口近くで、石勝線との分岐を確認。
9時00分 幾寅駅 到着
写真を見てください、駅舎の駅名が[幌舞駅]となっていませんか?
駅名看板は[幾寅駅]です・・・
[幌舞駅]と聞いて、判る方もいるともいますが、「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地に
なった駅が[幾寅駅]なのです。駅舎だけでなく、駅の周りには、ロケに使用された
他の建物も保存され、駅舎の中にも資料等が展示されています。
ここで、高倉健さんが、「出発進行」と言っていたのかと思いにふけていました。
10時54分 幾寅駅 出発(滝川駅行き 快速 狩勝)
1両のため車内は混んでいましたが、立っている人はいません。
11時34分 富良野駅 到着
観光地なので、殆どの乗客が下車していきました。
北海道の真中と言う事で、「へそ」の町となっています。
根室本線と富良野線との接続駅です。
少し時間があるので、駅そばを食しました。待合室では、さだまさしさんの「北の国から」が
流れ派なしになっていましたので、アーアーああああアーが頭に残りました。
13時12分 富良野駅 出発(旭川駅行き)
富良野線の車両はキハ150形、車内はエアコンが入っていて涼しい。
美馬牛駅手前あたりより、雨が強く降って来たましたが、
しかし、美瑛駅の手前では、完全に上がった。
13時49分 美瑛駅 到着
ここも、観光地なので、下車した人は大かった。
ここは、有名な「美瑛の丘」の最寄り駅。
14時23分 美瑛駅 出発(旭川駅行き)
富良野駅行きの2両の内1両を切離し、旭川駅行きとなりました。
富良野駅行きは、超満員でしたが、旭川駅行きは、ガラガラです。
14時56分 旭川駅 到着
10月には、高架駅になる予定です。
富良野線は、旭川駅の外れの短い専用ホームです。
函館本線や宗谷本線と接続していませんので、駅名看板は始発駅。
函館本線と宗谷本線との起点駅
旭川駅でも1時間程の待ち時間がありましたので、駅そばを食しました。
今度は、旭山動物園へゆっくりと行ってみたいです。
16時9分 旭川駅 出発(岩見沢駅行き)
[モハ711]JR最長片道切符を開始して、初めての電車。
3両編成、車内はゆったり座れる状態。
17時52分 岩見沢駅 到着
ここも、すごく新しい駅舎になっていました。
函館本線の駅名看板。
室蘭本線の駅名看板は、後日に
本日は岩見沢に泊まります、明日は何処に・・・
尚、明日はネットに接続出来ない場所だと思いますので、
報告は難しいと思います。
(どんな場所に泊まるのでしょうか?)
本日の乗車距離は、
帯広駅→富良野駅→旭川駅→岩見沢駅 276.5Km (1,063.6Km)
通常運賃ならば 5,250円 ( 20,160円)