お兄ちゃんの結婚式
昨日はお兄ちゃんとお嫁さんの結婚式でした。
曇りがちで雨が降らないか心配しましたが、ポツポツ程度ですんで良かったです。
昨年の8月に既に入籍をしていましたが、結婚式はまだでした。
式場はチャペルのある洋風の結婚式場。
私は女房が和服なのでもちろん紋付き袴!やはり女房と合わせたい😊
お兄ちゃんからは、「主人公の新郎よりも目立つなよ」と言われていましたが、日本男児足る者、日本の正装で臨みました!
紋付き袴は自分の結婚式以来なので30年ぶり(笑)
腰ひもや帯でギューギュー縛られ、袴はスカートみたいでスースーしました。
スタッフさん達からは、
ここの式場で初めてみました。とか
お似合いです。と、やたらとお声がけしてもらい、結構照れました😅
結婚式では、女房がお兄ちゃんにジャケットを着せるセレモニーがあったのですが、お兄ちゃんは女房が待っているのを忘れてスタスタと神父さんの所に一直線してしまうハプニングがあって笑いを提供してくれました(笑)
披露宴では、お兄ちゃんの小学校から大学時代の友達が集まってくれました。
私はほとんどの友達を知っていたので、懐かしく色々と話し込んじゃいました。
部活で切磋琢磨し合った仲間だけに共通の話題もあり楽しかったです。
それにしてもみんな大人になったなぁ。
私は式では出番がなかったのですが、披露宴では親族代表の挨拶を任されていました。
この間、女房とお袋の女性陣に「聞いてあげる」と言われていたんだけど、お断り。
お兄ちゃんにも「紙を見ないでできるの?」と心配されてました。
そんな家族の心配をよそに
ちゃ~んと紙を見ないで挨拶しました
私の挨拶の途中で、女房がすすり泣いていて、感極まったそう。
挨拶後に女房に褒めてもらいました
お兄ちゃんからは「お父さんが紙を見ないで話してたから焦った。新郎の挨拶で紙を見るかどうか迷ってたんだよね。」だそうで、お兄ちゃんは新郎の挨拶時に紙を見てました(笑)
本当は忌野清志郎ばりに
「みんな愛し合ってるか~い!」って挨拶に入れようと思っていたのですが、お兄ちゃんの友達に忌野清志郎を知っているか聞いたら、ほとんどが知らないという事がわかり断念したという経緯有り😢
路線を変更して笑いを提供せずに真面目な内容にしました。
兎にも角にも無事に大役を果たせてホッとしました。
入籍した時は、お兄ちゃんが結婚したことにピンとこなかったのですが、今は息子が結婚したんだなぁ~と、実感がわいています。
やはりこういうセレモニーって一つの区切りで大事なんだなと思っています。
2人には幸せな家庭を築いてほしいと切に願っています。
素直に娘ができて嬉しいです。