CMLにかかった5年間の医療費
お兄ちゃんの足の裏にイボができて痛いというので、昨日お兄ちゃんは皮膚科に行ってきました…
治療は、やっぱり液体窒素で焼かれての治療
そしたら…
私の時のように 血豆ができて痛くて歩けなくなりました
今日は久し振りに友達とテニスをする約束をしていたんですが、お袋の登山用の杖を使わないと痛くて歩けない状態。当然、泣く泣くキャンセルしました
階段の昇り降りも、親父と一緒で手すりにつかまってギーギーいわせてます
あの痛さはやったことのある人にしかわからないと思います。
お兄ちゃん可哀そうだけど、高校に入って部活をする前に治しておかないとね。
女房から珍しく、ブログに書いてほしいと、ブログネタをもらいました
なんだろうと思ったら、これまで慢性骨髄性白血病の治療にかかった医療費です。
そういえば確定申告の季節だもんね。
年 窓口支払額 高額療養費 自己負担額
平成18年 594,640円 23,220円 571,420円
平成19年 1,190,860円 666,075円 524,785円
平成20年 1,046,950円 788,976円 257,974円
平成21年 1,142,850円 767,802円 375,048円
平成22年 953,100円 821,982円 131,118円
計 4,928,400円 3,068,055円 1,860,345円
こうやってみると、その年によって医療費が全然違うのがわかります。
平成18年は治療を始めた年なので、こまめに病院に通ったからだし、高額療養費の多数該当にあたらなかったから自己負担額が多いんでしょうね。
だけど、18年は約半年の治療だったのに19年よりも自己負担額が多かったんだ
21年は高額所得者に該当しちゃったんで、高額療養費の戻り分が少なくなっています。
そして、22年は高額所得者ではなくなり、グリベックの処方が3ヶ月になったからでしょうね。
それにグリベックの薬価が下がったことも起因しているかな?(ちなみに私はグリベック1日3錠です)
3ヶ月のまとめ処方になってから、だいぶ負担が軽くなったのが、この表でわかるかと思います。
キャッシュフローさえ良ければ3ヶ月処方が断然負担が軽くなりますね。
しかし、高額療養費制度がなかったら、この5年間で約5百万円の負担だったのか…
豪華な海外旅行に行けちゃうな。
これでも3割負担だから、健康保険の仕組みがなかったらと思うと怖いです。
あらためて健康保険に感謝です。