湯治 実践編
今日は夕立のひどい中、取引先に行き、革靴の中までビショビショ
なんだかんだで、やっぱり今日も残業してきたのでだるいです。
さて、湯治ですが初日は看護師さんの指導を聞き、岩盤浴はやめましたが、お風呂には入りました。
看護師さんから源泉100%の風呂には疲れているときには入るのはやめたほうがいいと言われているのに、入っちゃいました
この時にはどこもヒリヒリしませんでした。でもお風呂からあがった後、ものすごい疲労感に襲われ、部屋でダウン
夕飯の手伝いをしたかったんだけど、それどころではありませんでした。やっぱり看護師の言うとおり、疲れているときは源泉100%のお風呂には入らなければよかった
翌朝、妻に促され、まだ寝ていたかったんだけど岩盤浴に行く。
岩盤浴の中心地です。岩盤浴のテントは三つあるのですが、べつにテントの中ではなくても熱い所があるので好きなところで岩盤浴をすることができます。でも、雨の日はテントの中じゃないときついです(当たり前か)。
テントの周りです。奥のテントが三つの中では低温。右側に写っているテントが一番の高温。写っていませんが、高温のテントの手前(写真撮影している私の後ろ)にももう一つテントがあり、そこは二番目に熱いそうです。
岩盤の上にござを敷いてその上に寝ます。場所によっては高温のところもあるので、ござでは熱すぎてござの上にバスタオルを敷いたり、毛布を敷いたりします。私はパジャマを着ましたが、裸の方やジャージの方、普段着の方とさまざまです。
ただし、結構汗をかきますので、汚れてもいいもので着替えをしやすいものがよいかと思います。画像では体の上に何もかけていませんが、実際に岩盤浴をしている時は、私は毛布をかけていました。ちなみに嫁さんはいらなくなった寝袋を使いました。
また、同じ姿勢でいると低温火傷をしてしまうので、こまめに姿勢を変える必要があります。ちなみに嫁さんは低温火傷をしてしまいました。
ござは売店で売っていますが、バスタオルや毛布等は販売していませんので、用意して行かないといけません。あと、水分も忘れずに。
岩盤浴をした後にラジウムを放出している北投石の所でラジウム浴をするといいと周りの人達に教えてもらいました。岩盤浴で火照った体を冷やすのにちょうどよいここちです。
岩盤浴をした後も、ものすごく疲れてダウン
朝食を手伝おうと思ったけれど、横になっていました
岩盤浴と入浴を繰り返していたら、体も慣れてきて、疲れなくなってきたのだが、お風呂の源泉100%に入っていると胸の上のほうと背中の上ほう、それから陰部がだんだんヒリヒリしてきました。
3日目から、看護師さんの言うとおり湿疹がでてきました。
そしてここにも
最初は小さかったんだけど、源泉100%のお風呂に入る度にだんだん大きくなっていきました。
お風呂では私よりも大きな湿疹で全身にできている人が何人か見かけました。
看護師さんからあらかじめ言われていたので、さして慌てることなくすみました。知らないでいたら慌てていたと思います。看護師さんに聞いていて良かったです。
ちなみにこの湿疹は今ではだいぶ治まってきています。
湿疹があまりにひどい場合は診療所で薬がもらえます(有料か無料かはわかりません)。
また長くなってきたので、今日はこのへんで。
次回は温泉で知り合った方々から聞いたことを書きたいと思います。