「乳がん」って、女性だけではないんですね。知りませんでした。
昨日の夜から降っていた雨は、朝あがってた。
本日は久々の雨の降らない水曜日だった。
朝、妻から
「顔が腫れぼったくて目が赤いし、顔色も悪いわね」と言われた。腫れぼったいのは、運動会の翌日からずっとだ。気が付くのが遅い
本日も軽い吐き気で済んでいる。
病院に着きいつもの採血から
採血は偶然前回と同じ看護師さん。前回注射針の進入角度が結構あって痛く、しかも出血が止まらなかったから嫌だったのだが仕方がない
今日は大丈夫だろうと思ったけど、やっぱり痛かった。今度も同じだったら言っちゃうかもしれない
今日の診察は2番目に呼ばれた♪
「白血球・赤血球・好中球ともに標準より低いけれど、これぐらいなら大丈夫。そろそろ安定してきたかな。もうちょっと様子を見てから診察の間隔を伸ばしていきましょう」
と言っていただいた
「先生、歯の治療に行ってもいいでしょうか?」
「このぐらいの数値だったら大丈夫ですよ。」
「歯医者さんには、白血病のことを言ったほうがいいのでしょうか?」
「う~ん。言うと「治療できない」と断る歯医者がいるみたいです。白血病のことをちゃんと知らない医療関係者が多いのです。今のtetuさんの状態だったら問題はないのですが…。
やっぱり、きちんと歯医者さんには言ったほうがいいですね。歯医者の治療で注意するのは、白血球と血小板なんです。断られそうになったら、主治医の許可をもらっているということと、本日の血液のデータを歯医者さんに見せてください。」
「はい。わかりました。それから、これから風邪の流行る季節になってきますが、近所の内科や耳鼻科に行ってもいいでしょうか?」
「大丈夫ですよ。」
「グリベックとの飲み合わせもあるかと思うのですが…」
「グリベックを飲んでいるということを言っていただければ大丈夫ですよ。」
「はぁー、そうですか」
歯医者のことは納得したけど、内科や耳鼻科に関してはちょっと半信半疑だったので、薬剤師にも相談。
「市販の薬でしたら、電話でお問い合わせいただければ、飲んでもいい薬かお答えします。薬局でしたら、きちんと情報があるはずですから大丈夫だと思いますが、先方の薬局がわからないという場合は、連絡していただけましたら対応させていただきます。」
薬の処方箋を書くのは医者なんだよなぁ。
まぁ、もし、そうなったら対応してもらおう。
それから、主治医とちょっと雑談
「今朝、お袋から男性も乳がんに罹ると聞いたのですが、本当なんですか?」
「あぁ、男性も罹りますよ」
「エッ!本当なんですか」
「本院では年間約500人ぐらいの乳がん患者さんのオペをしているのですが、そのうち数十人が男性なんですよ。数年前までは1年に数人しかいなかったのですが、最近増えてきてますね。」
「そうなんですか。男性も罹るんですね。検査する時はどうするんですか?」
「女性と同じマンモグラフィーを使うと思いますよ」
マンモグラフィーなる機械は見たことがないけれど、女性だけではなく男性も使う機械なんですね。
今まで、女性の癌だと思っていたけれど違ったんだ。勉強になりました。
帰宅して、一休みしてから歯医者に行った。
問診表に「グリベックを飲んでいて、現在、慢性骨髄性白血病の治療を受けている」と書いて提出したが、歯医者さんからは何にも聞かれなかった。
しかも、詰め物が取れたのは虫歯が広がって取れたわけではなかったとのことだったので、取れたものを付け直して本日は終了。後は、詰め物が欠けている歯もあるので、そこの修理と歯石を取ってもらうぐらいで終わりになるみたい。良かった
色々と教えてくださった皆さんありがとうございます
病院からの帰り道
ちょうど私の車のメーターがぞろ目
車を停めて思わず撮影しちゃいました。僕もブロガーの端くれになったのかな
7777縁起がいいでしょ?
この画像で、私がどんな車に乗っているかわかります?これだけでわかったらすごいです。
ちなみに当てても景品はございません。あしからず:*:・( ̄∀ ̄)・:*: