お兄ちゃん手作りのお守り
昨夜のこと、寝しなに嫁さんから、
「もう、いつまでたっても不安なんだから、骨髄移植してもらって、治せばいいのにね」
と、まだ、治療が始まって1ヶ月しか経っていないのに安直な発言。
「まだ治療が始まったばかりなのに、何を言ってるの?」
「だって、微熱がでるし不安じゃない。先生も骨髄移植できたら、治るって言ってたじゃない」
「あのねぇ~、この病気が治ることを『治癒』という言葉ではなくて『寛解』という言葉をつかうっていうことを、先生言ってたし、『今日の健康』のTVでも言ってたでしょ。それだけ、完全に治すのは難しい病気だってことだよ」
「そういえば移植の場合、拒否反応を起こす可能性があるって言ってたわね」
「ドナーがいなければ話にならないし、いたとしても『超大量の抗がん剤』と『放射線治療』で今ある骨髄を全部破壊するって、先生言ってたろ!それほど、移植は大変だって先生が言ってたのを、お前も聞いてたろ!」
「そういえばそんなこと言ってたわねぇ~」
バカバカしくなって付き合ってられない( ̄へ  ̄ 凸
今朝起きたらこちらは土砂降りの
体温を測ったら、なんと37度。ウーム~って感じです。
仕方なし、家で安静にしていることに決めた
朝食後、弟君から「パパに保育園連れて行ってほしい」とせがまれ、身体がだるかったけど承諾した。
承諾してから、彼はご機嫌で歌を歌いまくっていた。
「いやよ、いやよ、見つめちゃいやー、バターフラッチュ!」
もしかして?弟君が歌っているのは『キューティーハニー』?なんで、5歳児が知ってるんだろ!?
「ねぇ、『バター』じゃなくて『ハニー』の間違いじゃない?」
「あぁ!そうだった、そうだった。」
面白い朝のひとコマでした。
夕方、お兄ちゃんからプレゼントをもらった。
家庭科の授業でお兄ちゃんが、私のためにお守りを作ってくれた。涙ものです!
突然だったのでその場にいたお袋が台所で泣いてしまった。
普段、心配している素振りも見せないお兄ちゃんだったので感激してしまいました。
思わずムギュ!を3回してしまった。今晩は気分良く眠れると思う。
もしかして明日の通信簿の予防線かも(=⌒▽⌒=)な~んてね。
きっと微熱も下がり、明日は元気に仕事に行けると思う(ちなみに現在36.8度微妙だなぁ)