三重苦日記 -10ページ目

三重苦日記

負け犬・オタク・欝の三重苦を背負った人間の記録

通勤途中で、こんなもの見つけました。


小さな公園の外壁に捨てられていたのです。


それ以外は何も書きません。


悔しくて、書けません。



三重苦日記


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三重苦日記

日本橋三越で開催されている動物写真家の岩合光昭さんの

写真展「ねこ歩き」に行ってきました。

(岩合さんは平仮名で「ねこ」と表現します)

すごい人混みで酔いそうでした(グッズ買うのもやっと)が、

チラッとご本人を見ることができました。

残念ながら時間が合わなくてライブトークを聞けなかったけど。


写真はどれも愛らしく、そして神々しかった。

岩合さんの、ねこへの畏敬の念を感じました。


岩合さんがビデオの中で来場者に託したメッセージは

「ねこの味方になってあげて」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


写真展から帰った後、他の用事があって、夜8時過ぎに

車を走らせていたら、道路脇に白黒の猫の遺体を見つけた。

駅近くの2車線の大通り、バスも行き交う危険な道路を

渡ろうとして不運にも事故に遭ってしまったのだろう。


すぐに車を止めて、せめて後続に轢かれないように

どけてあげたいけれど、車を止める場所もなく、

連れもいたせいで、そのままその場を通過するしかなかった。


用事を済ます間、ずっと何度も猫の神様に祈り続けました。

「私が戻るまで、どうかあの子が美しい姿のままでいてくれますように」

心の中に湧き起こる「もしかしたら後続の車に・・・」という不安を

何度も打ち払い、祈り続けました。

「猫の神様がねこの味方でなくてどうする!」


用事を済ませてあの場所に戻ってみると、

その子は美しい姿のまま横たわっていました。

出血も少量。

その美しい姿に、この子の尊厳を守れた気がしました。

まだ幼さの残る愛らしい顔でした。

おそらく半年~1年位の子ではないかと。


「ありがとう、猫の神様!本当にありがとう!!

ありがとう、よけて走ってくれたドライバーの皆様!」


猫の神様のスゴさはこれで終わりません。


その子を車の来ない安全な街路樹の下に移し、

埋めてあげられる場所を探しました。

と、ふと私はスコップを持っていないことに気付きました。

「どうしよう、どうしよう」


ちょうど用事を済ませた帰りにイズミちゃんのところに

寄る予定だったのです。そして、思い出したのです。

イズミちゃんの寝床の近くに園芸用スコップがあることを・・・。

よその物をお借りして大丈夫だろうか・・・と罪悪感も

ありましたが、イズミちゃんたちの世話をしている人たちだから

きっと許してくれるだろうと勝手な理屈をつけてしまいました。

本当にごめんなさい・・・


でもその甲斐あって、その子を埋めてあげることができました。

そしてその時も・・・・・猫の神様が味方してくれたのです!


最初、街路樹の土が硬くて(樹の根が張っている)とても

園芸用スコップでは深く掘ることはできませんでした。

「ここまできて・・・」と悩んでいると、白茶の猫がやってきて

もう一本奥の街路樹に案内してくれたのです。

もしかして、猫の神様が白茶の姿を借りて・・・?


同じ街路樹の土なのに、こっちはふかふか!

園芸用スコップでもサクサク掘れて、あっという間に穴が

掘れました。そして体をタオルで包み、埋葬しました。


白茶の猫は、私が穴を掘っている間、

亡くなった白黒の子の近くから離れませんでした。

体の大きさも同じ位であることから、おそらく兄弟と思われ・・・・。

年齢的にも遊びたい盛り。

「兄弟がいなくなって、寂しくなるね。一人で大丈夫?」と聞くと

何と、少し離れたところにもう一匹。

良かった。一人ぽっちじゃなかった。

君たちは道路に飛び出したりしないでね・・・。幸せになってね。


無事に土に還してあげられて少し肩の荷が下りました。

クロミちゃんのときは、自分でやってあげられなかったから・・・。

このことがずっと辛かった。



ありがとう、猫の神様!!さすがです。

これからも、ねこの味方でいて下さいね。



☆写真展の様子
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画像の保存方法が横のままになってしまった・・・
























クロミちゃんが亡くなって1週間が経った。

あれから、ボスの姿を見ない。

恋猫のクロミちゃんを探しているのか、

それとも暖かくなってきたので散策しているのか、

人間の私には分からない。

ただ、今まで当たり前だった日常は、

簡単に壊れるということを思い出した。

3.11もそうだった。


そして、近所でもう一つ・・・

自宅の近くには緑豊かな公園がある。

公園近くの広い月極駐車場で、暖かくなると

外猫たちがよく集会を開いていたのだけど、

今年はまだ開いているのを見たことがない。

それどころか、昨年まで数十匹いた外猫たちが

ほとんど姿を見せないことに不安を感じていた。

今日、その答えが分かった。


公園から民家へ渡るアライグマの姿を見た。

コイツを恐れてみんな出てこないのだろう。

確かに緑豊かな公園だけど、野生のアライグマが

自然発生するような場所ではない。

もともとは人間が飼っていて、逃げたか、

逃がしたか・・・・・


ここの日常も、壊されてしまった・・・