台中

這一鍋
(つぇ・いー・ごう)



台湾の台中へ出張しておりますが、訪問先企業に食事に招待され、「85℃珈琲店」が台北などで数店舗を展開している火鍋店へ行きました。




画像はごく初期の頃で、この後に次から次へと料理が提供されていきます。とにかく台湾の人達はよく食べてよく飲みます。



この店のウリの一つが豪華な内装と料理の演出なので、まさに接待や観光客向きの店です。



バラの花に見立てた牛肉と、鍋用の海鮮です。このバラの花の演出も店のウリだそうです。



鮮やかな紅色の揚げ物も美味しかったのですが、中身が何だか忘れてしまいました(笑)魚の擂り身だった気がするのだけど、、、。



日本では珍しいお肉のサーブ形態ですが、お皿に盛られたものより取りやすいですねぇ。



肉も美味しかった。肉の厚みはしゃぶしゃぶとは違います。あくまでも肉鍋です。



練り物の皿も凝っています。『福』とか『富』とかありがたい単語が並んでいます。



私は左側の白湯系スープよりも右側の麻辣系スープが好みです。



社長さんが、湯葉にイカ墨で文字を書き、「歓迎〇〇様(私の名前)」と粋な演出をしてくれました。



私もお礼に社長さんの似顔絵を描いておきました。可愛いでしょ?(笑)



日本と台湾の風習の違いに、酒や食材を持ち込むことが挙げられます。この日も高級な酒を大量に持ち込んでいました。(これを日本の飲食店でやられるとキツイ、、、苦笑)



この日も高級カラスミ(2万円前後かな)を持ち込んだウォッカに浸し、着火して臭みを取り除いていました。日本だったらこの時点で出禁やわ。



このカラスミを店に渡すと薄くスライスしてくれました。添えてある薄切りリンゴに挟んで食べると、さっぱりと食べられ、酒のつまみに最高です、って注文した料理が山ほど残っているんですけどねぇ。


鍋のタレも自分の好みで自由自在です。



ホテルに帰りサイトをチェックしたのですが、このメニュー画像にあるおススメ料理はすべてで出ました(笑)他のページの料理も含めて「ぜんぶ待って来い!」って感じでしょうね。怖っ!

目