盤のコンディションが少々悪くても、まぁ聞く分にはそんなに気にならない場合もあるのと‥‥たまに掘り出し物との遭遇がありそれが嬉しいときもあって、賭けみたい感じで購入するときもあるんです。
今回はハズレ。
ビニヤケはよくわからん。
判断に困る。
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●レコードのビニヤケ
レコードのジャケット内の「ポリ袋」の添加剤が染み出てレコードに固着する現象を『ビニヤケ(ビニール焼け)』と呼ぶという。こうなってしまうと何をしても絶対落ちないといわれている。
レコードを再生すると音楽と共に「サササ‥‥」と薄いノイズが混じる。実際ビニヤケがあってもノイズが入らないモノもあるというが・・・今回のは静かな曲調だと気になるレベルで華やかな曲調だと気にならない、そんな程度。
レコード片側面の最後の曲だけノイズが入らないという悲しき結果。もっとノイズが混じらなかったら嬉しかったんだけどな・・・残念。ま、それでも聞けないわけではないので、まぁ僕的には許容範囲内だ。
◎光を当てると艶がなくほんのり白く曇ったように見える、これがビニヤケ