11年前に購入したリュックが加水分解によりコーティング剥離が起こり死亡。表地はなんともないのに、裏地が粘着性のあるベトベトした状態。
荷物を入れると絶対付着するレベル。重曹を使い剥離したコーティングを完全に落とす方法もあるけど、
・ 重曹で落とすのにかなり労力がいる
・ 耐水性がなくなる、無
・ 汗も・・・染み込む繊維に内側に
リュックの寿命は10年程、加水分解(コーティングの剥離)が起こったら寿命と捉えよう、もう使えない。
ノースフェイス ION20
・ 容量20L / 710g
・ 2012年製
リュックの寿命は10年程、加水分解が起こったら寿命でもう使えない。でもさ・‥‥破れてもいない・穴もなく外側だけなら全然まだまだ使える状態で使えないなんて勿体ない。
実はリュックの加水分解を知ったのはかなり前のこと。それ以降「加水分解で使用不可になるのは嫌だ」という理由で加水分解が(なるべく)起こらないリュックを購入することにしている。
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◎PUコーティング(ポリエステルやナイロン生地の裏側に施される防水性を高める処理,PU=ポリウレタン)が施されている製品はいつか必ず加水分解(コーティングの剥離,裏地が粘着性のあるベトベトになるあれ)が起こる。※主に水分や湿気が原因だとか。
◎[コーティングの剥離=寿命]、その寿命は使い方・使用頻度、管理や保管状態の優劣の違いはあるが、衣服では製造から2~3年、リュックは製造から10年前後といわれている。
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