エアコンの冷房に弱い、設定温度を28℃までにしか下げれない。それ以下は寒さが冷たく痛く感じて無理なのです。今年エアコンが故障して買い替えたところ旧型のものより性能が上がったらしく、同じ設定温度28℃なのに寒いという贅沢な悩みを抱えるようになる。

 

使い続けていると寒さが痛くそのまま使うことが限界で消すと暑いのジレンマ。あれこれ試してやっとたどり着く。

 

 

 

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●冷房と冷房除湿の併用

 

1)部屋の温度設定温度まで冷房で下げる

2)設定温度近くになったら除湿に切り替え

・ 設定温度30℃

・ 風向/風量 自動

・ いちばん弱い設定

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暑さは室温じゃなく、湿度だっていう捉え方。

 

 

 

※[冷房]は室内温度を下げることがメイン、除湿量も減らす。[冷房除湿]は除湿を下げるとがメインで、室内温度はそのままを維持。

 

※同じ設定温度でも[冷房28℃]と[冷房除湿28℃]では湿度の低い方が体感温度が下がり冷たく感じる。つまり室温30℃で湿度44~56%なら冷房時の28℃と遜色なく十分涼しい。

 

※併用することで電気代も安くなる、[冷房除湿]は[冷房]より電気代が安い。但しエアコンの除湿が[再熱除湿]の場合は電気代が高くなるので注意。

 

※デジタル置時計の室温/湿度が一緒に表示されるタイプのもの等の[室温/湿度]が分るものがあるとエアコンを微調整できて良い。