○○は生きる力を育てる！？

こんにちは

日本ベビーサイン協会　認定講師　　　　　　　　　　　　
東京都府中市 ベビーサイン教室 「てってーじ」 の
なかじま あけみです

先週は本当に充実した1週間でした。

ベビーサイン協会の講師勉強会に続き、週末の土日で、

NPO法人 日本グッド・トイ委員会認定

おもちゃインストラクター養成講座を受講してきました！！

おもちゃインストラクター
子どもたちが本来持っている遊ぶ力を発揮できるようにサポートする役割を担います。

日頃より
言葉が持つパワーって凄いなーと感じているのですが、

今回の学びで、また1つ心に留めたい言葉との出逢いがありました。

それは

遊びは
生きる力を育てる

です。

遊びが？

生きる力を？？

育てる？？？

お、おぅそうか．．．。
言葉だけ聞いたらそうなりますよね



「遊び」という言葉だけにとらわれると、
忘れてしまいがちなのが子どもたちの心です。


赤ちゃんが楽しそうに
ティッシュを何枚も何枚も出して遊んでる
何でもかんでもビリビリビリビリ破いて遊んでる
唇をブーって振るわせて口から食べ物とばして遊んでる

子どもが楽しそうに
音の鳴る笛を何度も吹いて遊んでいる
カードを曲げたり折ったりして遊んでいる
キッチンからざるやらボールやら出して遊んでいる

これらすべて私が息子から取り上げたあるいはダメと否定した事のある遊びです。
今思いつく限りを書きましたが、きっともっとあったはず


この親目線
（散らかるから・片づけるのが面倒だから・うるさいから・もともとそういうものだから・おもちゃじゃないから）でした行為が、
子どもから
生きる力を奪っているんですよ
もしそんな風に言われたらあなたならどうしますか？



子どもたちは楽しい遊びの中で
ルールを知ったり、悔しい思いをしたり、励ましたり、励まされたり、時に失敗したり。
遊びの中だからこそ嫌な思いも受け止められる、
そんな経験のすべてが
生きていく土台 ＝ 生きる力を育んでいると知ったら。



子どもは“ 小さな科学者 ”。
子どもが生まれながらに持っている遊ぶ力を、
親としてそして一講師として最大限サポートしていこう、
そう強く決意させてもらった、おもちゃインストラクター養成講座でした。

この度の養成講座、講師を務められたのが、
おもちゃコンサルタントマスターであり、
日本ベビーサイン協会 マスター講師としてもご活躍されている堀江 愛子先生。
ベビーサイン講師育成の時も、ありったけの想いで伝えてくれた言葉たち。
今回はおもちゃへの溢れんばかりの想いをフルパワーで伝えて下さいました。

偶然のご一緒となったみやがき先生（下）と、一緒に参加したさかもと先生（上）

その想いの元で大の大人が真剣になっておもちゃを作ったり、ゲームで勝ち負けにこだわったり、熱狂したりと、まるで童心に返ったかのような時間を過ごし、
大人が本気で楽しむ事、子どもと一緒になって楽しむ事も遊びには必要不可欠なんだと、体験を通して感じてきました。

不器用すぎる私...
でも悔しいから何度も何度も何度もチャレンジしてやっとこの表情（右）
大人でもこんな表情になるんですから、遊びから学ぶこと多いです！！

この写真をカメラに収めてくれたみきちゃんことさかもと みきこ先生は1期違いの講師仲間。
今回誘ってもらわなかたらこんな素敵な経験できなかった！！ありがとう
大田区でベビーサイン教室開講中です！
可愛い娘ちゃんとのエピソード満載読んでてほっこりするブログ も、必見です

さらに
ベビーサイン協会初期の頃から尽力されている
マスター講師 みやがき みえこ先生ともご一緒させて頂きました
新米講師にとってはなんとも贅沢すぎる時間でした

講座の中で手作りしたおもちゃ

最初は上手くいかずに何度も何度も。

そんな経験からの出来たときの表情といったら💕

“ 遊びは生きる力を育てる ”

この言葉に支えられた今日一日、息子がたくさんのおもちゃで楽しく遊ぶ姿が、たまらなく愛おしかったです