先日発売された『週刊少年サンデー』より、新連載『MAO』を開始された高橋留美子先生。

これまでもたくさんの物語を紡いでくれてきた先生。その短編集『高橋留美子劇場』が今回のピックアップ作品です(^ ^)/

 

 

トラブルに見舞われる家族のお話や、ちょっと不思議な人と人との出会いと別れなど、色んな境遇における人の心情の交差が数多く収録されている『高橋留美子劇場』。短編集でありながら、読み終わった後の充実感は抜群のストーリーがてんこ盛り♪ 高橋先生ファンはもちろん、幅広い層から愛されている同作は、2003年にTVアニメも実現。単行本は4巻までが好評発売中です(^ ^)/

 

 

 

 

高橋先生の作品を読んでいて勝手にすごいなぁと感じてしまうのが、女性と男性のどちらの視点からでも物語を紡いでいくところです。多数のヒット作を世におくり出している先生。それぞれの作品が違うテーマを持っていることはもちろんですが、メインの視点が女性と男性のそれぞれから綴られていることが多くはないでしょうか(^ ^)/

 

特に印象に残っているのが『めぞん一刻』。作品の中で五代くんと響子さんがそれぞれ違う境遇、違う心情から惹かれ合って行く姿は、読んでいてズビズビと心に刺さっていったんですよね〜。

 

 

 

そして『高橋留美子劇場』。

同作は短編集ですので、異なるストーリーが収録されているわけなんですが、その視点は物語によって性別も異なっている♪

 

家族をテーマにした作品も多く掲載されている中、こちらでは妻が主人公で次のお話では夫が主人公(同じお話で視点を変えて書いているのではなく、ストーリーは全部違うもの)で、非常にバランス良い(^^)。高橋先生は女性であることは承知しておりますが、違う視点からあれだけ物語を膨らませられることから、先生が知見の深い方であるのがとても伝わってくるんです♪

 

ドタバタな日常劇の中で綴られていく作品のテーマ性━━ついつい一気読みしてしまう『高橋留美子劇場』に、ぜひ注目してみてくださいね(^ ^)/

 

 

©️高橋留美子/Shogakukan Inc. 2019 All rights reserved.

 

 

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学生たちの恋愛模様、そして対人関係の難しさにメスを入れた『星野、目をつぶって。』。昨年完結を迎えた同作を、いま改めて読み返してみるのはいかがでしょうか(^ ^)/

 

 

 

 

クラスの上位カーストに所属するギャル・星野 美咲。

活発で皆の人気者の一人でもある美咲は、根暗な男子・小早川にとっては遠い存在だった。これまでも、そしてこれからも相入れることなんてない━━そう思っていたはずのに、美術部の顧問・弓削先生の依頼が二人を急接近させていくことに! 授業に部活に趣味に修学旅行……、灰色だった小早川の学校生活に彩りが、そして自分を表現できなかった少年少女たちの心に変化が━━。

 

人の心情の変化や成長、そして甘くもしょっぱい恋の模様を描く『星野、目をつぶって。』は、全13巻にて好評発売中です♪

 

 

 

 

↑のところで書いた「依頼」とは、毎日星野に“メイク”をしてあげること。

 

自分に自信を持てなかった彼女が、メイクを通じて今の輝かしい世界に入ることができていた。そのお手伝いを弓削先生がやっていたのを、今度は小早川がお願いされることで、同作のストーリーはで大きく動いていきます。

 

個人的なお話で恐縮ですが、私は肌荒れを隠すクリームを塗った経験が少しある程度。だからメイクについて多くを語ることはできません。知らないのに、「それあるー」って、急に同調し始めても変ですしね。ただ、それでも、「人に見られたくないもの」については多少なりとも共感が持てている……つもり……で……す。……それあるーって(i_i )

 

 

 

等身大の自分でいられれば、それに越したことはない。でもやっぱり色々と隠さないとダメで、精神の葛藤とか、本当の自分を見せた時の周囲の反応とか、様々な人の感情の交差が同作には描かれているんですよね。

 

単純に「自分の殻を破らないとダメだよ」って話ではなく、時には逃げてもいいけど自分を知ってもらう大事さを、少年少女たちの友情や恋愛の中で紡がれているように感じました。

 

「真面目かっ」って話が続いちゃいましたが、コメディっちっくなシーンも多々あり、日常系の作品としても面白い『星野、目をつぶって。』。二人のドタバタな日常を、ぜひぜひ見届けてあげてくださいね(^ ^)/

 

 

©️永椎晃平/2008-2018 Kodansha Ltd. All Rights Reserved.

 

 

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タイトルそのままに、異端の魔法少女の戦いを描いてく『間違った子を魔法少女にしてしまった』。こちらも大注目の作品のひとつですよ(^.^)/

 

 

 

華麗な容姿と強大なフィジカルを併せ持つ女子高生・真風羽華代(まじば かよ)。

 

人間離れしたポテンシャルを秘める彼女こそ、世界を救う魔法少女に相応しい……なんてことはない! 人類を脅かす敵・アタスンモたちすら恐れる強さを持った華代。さらに超攻撃的な性格の彼女に魔法の力を与えるなんて、どう考えても間違っちゃったかな!?

 

圧倒的かつ暴力的に「魔法少女もの」の固定概念をぶち破り続ける『間違った子を魔法少女にしてしまった』は、現在5巻までが好評発売中です♪

 

 

 

序盤から主人公が強い設定━━近年そのこと自体は珍しくないと思いますが、メインの魔法少女がめっちゃガラ悪いってのはさすがに異質(笑)。 表紙で彼女が持っているステッキから、バリバリの違和感が放たれています。( *`ω´)

 

目を見張る設定が読み手の意欲をどんどん上げていく同作ですが、もちろん、その型破りな設定だけがスゴイわけではありません。以前に作者の双龍先生のインタビュー記事を拝見したことがあるのですが、そちらで主人公・華代には彼女なりのルールがあることが綴られておりまして。

 

 

正直、華代は恐ろしい言動と思考を持つ少女。しかし、道理を通すことも大切にしていて、ただただ破壊衝動を周囲にぶつけているわけではありません。理不尽や筋が通っていないことが許せないからこそ、ルールを破ってくる相手を攻撃するという、彼女なりの型を持っているんですよね。やりすぎちゃってワーってなることもあるんですが、そこもまた面白かったりします。笑


双龍先生は、アウトローな設定の中でもキャラの性格にしっかりした骨格を設けることの重要性を説いていて、そうすることがストーリー全体に一本の筋を通すことにもつながっているんだなと、改めて感銘を受けた次第です(^ ^)/

 

他とは一線を画す設定でも惹き込みつつ、同作ならではのテーマを大切にし読者を虜にする『間違った子を魔法少女にしてしまった』。ぜひ同作を読んで、GW明けを乗り越える活力にしてみてはいかがでしょうか(^^)

 

©️双龍/SHINCHOSHA All Rights Reserved. 

 

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先日、ついにスマホゲームでも登場した『金色のガッシュ!!』。(ゲームでのタイトルは『金色のガッシュベル!! Golden Memories』)

 

その原作者である雷句誠先生の作品の中から、今回は『どうぶつの国』にフィーチャーしていきましょう(^ ^)/

 

 

物語の舞台は、多種多様な種族の動物たちが存在し、それぞれが生存本能に従い暮らしている世界。厳しい自然の摂理や弱肉強食の掟もある中で、各種が群れをなし日々を生き抜いている大きな星があった。

 

当然、肉食動物もいれば草食動物もいる世界で、両親が食べられてしまった過去を持つタヌキのモノコ。群れの中で肉親のいない生活をおくっていた中、ある日彼女が見つけたのは、なんと人間の赤ん坊だった!

 

ただでさえ他種族間で交わりの少ない動物たちの国。そこで人間という希少な命が生き抜くすべはあるのか━━。雷句誠先生がおくる、奇跡のアニマルファンタジー『どうぶつの国』は全14巻にて堂々の完結を迎えた♪

 

 

 

戦い、友情、恋、道徳、時には笑いなんかもあって……少年漫画に必要な多くの要素が盛り込まれているのが、こちらの『どうぶつの国』です(^ ^)

 

『金色のガッシュ』でも王を目指す子供たちの立場や心境、そして共に戦う人間のパートナーの思いもあってと、読者が考えされられるテーマ性がありました。それは違う形にて『どうぶつの国』にも受け継がれていて、特に個人的には、みんながみんな、共存を求められるわけではないんだなと改めて勉強をさせていただきました。

 

単純に「協調性がないやつ=ダメ」ってわけじゃないんです。笑

種族間での過去の確執だったり、自分以外の誰かを守るためだったり、何より今を生き抜くためだったり……。もともと仲良くできるような思考を持てないレールができあがっていて、その上でどう過ごせるのかってのが、メッセージ性溢れるセリフやストーリーで進行していき、少年漫画でありながら女性も青年も大人も惹き込まれる作品になっているんですよね♪

 

最初に“人”がいないってところから、どんどんといろんな種族を巻き込み新たな生活を作り上げていく。その過程で起きる問題や喜びに楽しいこと、読めば読むほど好きになっていく『どうぶつの国』を、まずは第1話にてその一歩目を踏み出してみてはいかがでしょうか(^ ^)

 

©️雷句誠/2008-2019 Kodansha Ltd. All Rights Reserved.

 

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今回は谷川ニコ先生が描く、ちょっと可笑しな恋のかたち『ちょく!』をクローズアップ♪

 

 

 

主人公・水橋直は、ちょっと内気で友達のいない男子高校生。今日も昼休みはトイレで一人ゲームしていたところ、個室の扉を開けた先でいきなり女子生徒に告白されることに!?

 

お相手は芹花と名乗る先輩で、頭も器量も抜群に優れた女の子。だけど興奮するとすぐに鼻血を出すクセ(?)と、思い立ったら即行動のアクティブスタイルに直は毎日てんてこ舞い。でも一人じゃないってのも、案外悪くないよね♪

 

ピュアといえばピュア! 変といえば変! 

そんなとあるカップルの恋模様を描く『ちょく!』は、全4巻にて絶賛発売中です(^ ^)/

 

 

作者は、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 』でも人気の谷川先生。通称『ワタモテ』では対人関係のもどかしさに苦しむ少女の姿が多くの共感を呼んでいて、また同作で描かれるコメディの要素を主とした中での人の成長性も魅力的な作品ですよね。2013年にTVアニメ化されたほか、プロ野球球団『千葉ロッテマリーンズ』とのコラボ企画も果たしたことも印象的な一作です。

 

で、(たぶん)谷川先生の前作にあたるのがこちらの『ちょく!』。

 

 

『ワタモテ』同様、人見知りな少年少女たちの姿が描かれていて、直は一般的な思考を持っているのに反し、芹花がぶっ飛んでることでバランスが取られています。笑

 

「大流血ラブコメディー」と銘打たれている通り、直の可愛い仕草や表情の一つひとつに鼻血を出しまくる芹花。基本的にはこちらのカップルの日常がメインなんですが、そこに周囲の人たちが絡んでひともんちゃく起こるところも面白いんです♪

 

芹花は変わっているけど、その根っこの部分は恋に一途な女の子。だからこそ直も惹かれるところがあるんですが、デリカシーは皆無なのでその言動にグサッと心を抉られちゃうシーンもしばしばあったりもして(^ ^)

 

これまで友達も中々できなかった男の子が、異性からむき出しの愛情を向けられた時にどんな表情をするのか。そして、暴走気味の芹花の思いは直のもとにしっかりと届くのか。二人のこじれ具合に笑いつつ、ぜひその恋の行方を見守ってみてはいかがでしょうか♪

 

©️谷川ニコ/SQUARE ENIX 

 

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『交響詩編エウレカセブン』のコミカライズ化に、“監獄サバイバルアクション”として多くの読者を魅了した『デッドマンワンダラーンド』。

 

今回ご紹介する『スモーキン’パレヱド』は、それらの話題作を手がけた片岡人生先生&近藤一馬先生の強力タッグによる作品です(^ ^)/

 

 

 

人体移植会社「アメノトリ社」。あらゆる部位の移植施術に成功し、医療革命とも呼ばれるほど高い評価を得ていた同社の力によって、少年・角上陽光(ようこう)の妹も、自分の力で歩けるようになった。

 

車椅子生活から一変、自分の力でたくさんのことができるようになった自慢の妹。ある日彼女が待つ我が家に帰った陽光だったが、そこで彼が目の当たりにしたのは、無残な姿と化した友人たち、そしてキグルミのようなバケモノに変貌を遂げた妹だった……。

 

キグルミのバケモノ「スパイダー」たちと、超義肢「ギアーズ」を身にまとう謎の集団「ジャカロープ」。その両者の存在を知ったとき、陽光の運命の歯車が大きく廻り出す! 衝撃のスチームパンクアクション『スモーキン’パレヱド』は最新6巻までが大好評発売中です♪

 

 

 

 

『スモーキン’パレヱド』はアクション作品。人を襲うバケモノ「スパイダー」たちはなぜ生まれたのか、それを殲滅しようとする「ジャカロープ」の戦う理由はなんなのか、そして主人公・角上陽光が持つ秘密など、ミステリーとヒューマンドラマを交えつつ、白熱のバトルが描かれています。けっこう刺激的な描写もあるんですが、ストーリー性もしっかりしているので、多くの人が抵抗なく読める作品だと思いますよ(^ ^)

 

 

作者であるお二人の過去作『デッドマン・ワンダーランド」もそうだったんですが、1話目の衝撃がなかなかスゴいんです。笑 「おいおい、この後どうなるんだ!?」と、惹きつけられるままに、どんどん作品の魅力にズッポり浸かって行っちゃう。割りと話の展開もスピーディーなこともあり、終始ハラハラしながら読み進めることができると思いますよ♪

 

まずはその第1話を、ぜひ試し読みしてみてくださいね(^ n ^)

 

©️片岡人生、近藤一馬/KADOKAWA CORPORATION 2019

 

 

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https://comic-walker.com/viewer/?tw=2&dlcl=ja&cid=KDCW_KS01000027010001_68

 

 

 

 

 

現在TVアニメが放送中の『川柳少女』。その原作者・五十嵐正邦先生の別作品『まったく最近の探偵ときたら』も、注目のマンガの一作です(^ ^)

 

 

若き名探偵として、世間の注目を浴びていた名雲 桂一郎。

しかし、成長し30代を超えた彼は、日々の生活にも困っちゃうくらいダメダメな探偵へと見事(?)に成長していた!?

 

頭脳だけでなく年齢による体の衰えに悲鳴をあげる毎日……。そんなおり、彼のもとに訪れたのは、助手になりたいと言ってきた今どきJKの真白だった。元気過ぎる彼女の性格とジェネレーションギャップに苦しみつつ、名雲はかつての輝きを取り戻していく!?

 

異色のコンビで難事件に挑んでいくギャグ推理漫画『まったく最近の探偵ときたら』は、現在最新5巻までが大好評発売中です♪

 

 

名雲探偵事務所に迷い込んできた案件を、名雲と真白のコンビが解いていくのが基本的なストーリー。浮気の確証を見つけたりペットを探したりと、オーソドックスな依頼が多いけど、このコンビにかかることでいろんなハプニングが起こるのが面白いんですよね♪ 

 

特に、まだ30代のはずなのに体の節々が弱っている名雲と、女子高生なのに圧倒的な身体能力を持つ真白との凸凹具合。それによっていろんな問題が起きちゃうシーンで、思わず吹き出してしまうのが多いかも。笑

 

 

 

二人の他に、人気若手探偵・アスナロとその助手のハナのコンビや、事務所の二階に住む謎の美人発明家・アズハなど、個性豊かな面々との折り合いも楽しく描かれている同作。何気ない日常とちょっとした事件、それが軽快かつコミカルに交差し、たくさんの笑いを読者のもとに届けてくれること必至の作品です(^ ^)/

 

一つのストーリーがだいたい1話か2話で完結するので、ちょっとした時間ですぐに楽しめることも魅力の『まったく最近の探偵ときたら』。このGWはもちろん、いろんなスキマの時間でぜひ楽しんでみてくださいね♪

 

©️五十嵐正邦/KADOKAWA CORPORATION 2019

 

 

試し読みはこちらから

http://maoh.dengeki.com/tantei/try/01/index.html

 

 

 

 

記念すべき令和の幕開け。本来なら緩やかな雰囲気の作品を紹介すべきところ、かもしれませんが、新元号でも勢いのある作品をお届けしていくべく今回は『デストロ246』をピックアップ(^^)/

 

 

同作は、圧倒的な戦闘能力を持つ女性たちの戦いを作品を描いた作品。

 

雇われの殺し屋もいれば政府ごようたしの殺し屋もいる、さらに暴力団の組長もいればそこに腕利きの用心棒もいる。その全てが女性であり、「クソ凶暴な女子がメイン」というキャッチコピーがついたほど女性の強さを描き続けていった『デストロ246』。

 

『ヨルムンガンド』でも有名な高橋慶太郎先生の執筆のもと、少女たちの強さを記した同作は、全7集にて堂々の完結を迎えています♪

 

 

 

『デストロイ246』はアクション漫画なんですが、そこに魔法や超能力を使ったエフェクト増しましな展開はなし。銃や格闘術を基本とし、闇の世界での各個人の力のぶつかり合いで、読者を興奮必至の世界へと誘ってくれるんですよね。

 

さらに、主要キャラはただの戦闘狂って訳ではなく、それぞれ違う目的を持って戦ってる。だからこそ、気持ちが交わることがなく、「じゃあ、誰が勝つの?」と、読めば読むほど先の展開が気になっていくんです(^ ^) ……まぁ、「理性はしっかり持ったキャラたちですよ」みたいな感じで書きましたが、だいたいみんな慈悲の心は持っていないので、敵と判断したら誰でも容赦無く倒していっちゃう、主に男性は雑魚扱いがほとんどなんですけどね。笑

 

 

 

 

前述の通り、作者である高橋先生は『ヨルムンガンド』でも名を馳せたお人。武器商人の少女・ココと元少年兵・ヨナら彼女の私兵を中心に、アクションとストーリーの両面で大きな注目を集めたその手腕を、『デストロ246』でもいかんなく発揮していますよ♪

 

試し読みはこちらから

http://shogakukan.tameshiyo.me/9784091573254?page=47

 

 

©️高橋慶太郎/Shogakukan Inc. 2019 All rights reserved.

 

 

 

本日は、4月19日に第1巻が発売されたばかりの『THE・GIRLS・SCHOOL』をご紹介♪

 

 

 

晴れて教師となった、新任男性教員・平塚。

 

赴任先が女子校であること、さらに個性の強い教頭に出会ったことで、平塚の心の中はいきなり不安いっぱい。だが憧れて就いた教師の職業。特に初日はビシッと決めるべく気合を入れる平塚だったが、彼を待っていたのは危ない思考を持つJKたちだった!?

 

おバカな思考と大胆な行動力を持つA子と、それに負けじ劣らじの個性を持つクラスメイト。そして唯一(?)の常識人・B香! 彼女らと、そして愛すべき生徒たちに振りわされる教師・平塚のお騒がせな日常を描いていく『THE・GIRLS・SCHOOL』は、双刃美先生の執筆のもと第1巻(以下、続刊)が発売中です(^ ^)/

 

 

━━えぇっと、『THE・GIRLS・SCHOOL』は日常系ギャグ作品です♪

 

物語の中心人物であるA子は特にぶっ飛んだ存在で(笑)、おバカな理由から担任の平塚と結ばれようとアレやコレや作戦を模索。そこに親友のB香が必死にツッコミを入れるんですが、あまりにも振り切れた発想で常に振り回される姿が面白い♪A子が平塚を狙う理由は第2話でわかるんですが、かなりのゴミみたいな理由で、個人的にはそこが1番のツボかもです。

 

今のところ、作中に登場する常識人はそのB香と、もう一人の主人公であり担任の平塚だけ。他の先生も、そして彼女らのクラスメイトもめちゃくちゃクセが強くて、物語の85%くらいがギャグみたいになってる構成(笑)。ちなみに平塚も異常な環境に毒されていって、どんどん普通の判断ができなくなっていっている節も……。だからB香が登場しないと、ギャグ比率はほぼ100%になっているかもしれません(^^)

 

絵は基本的にすごく綺麗に描かれているんですが、急にほわんほわんしたテイストに変化したり、それとは逆に、より一層繊細なタッチになったりと、話だけでなく、見た目でも笑っちゃうのが同作の特徴の一つ。

 

ギャル設定とはいえ、これはぶっ飛びすぎやろ!?(笑)━━そんなツッコミを読者が入れちゃうくらい、楽しい作品となっていますので、まずは第一話を試し読みしてみては如何でしょうか?

 

©️双刃美/SHUEISHA Inc. All rights reserved.

 

試し読みはこちらから

https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156636863183

 

 

 

 

『ドラゴン桜』でもお馴染みの三田紀房先生♪他にも数々のヒット作を世に送り出されている中、『砂の栄冠』もおすすめ作品の一つです(^^)/

 

 

埼玉県立樫野高校。その野球部は、創立100年の記念イヤーに学校総出のバックアップを背に甲子園出場を目指していたが……。

 

高校野球部といえば、汗を流す球児たちが中心。だけど、実際にはその周囲にいろんな大人の思いも渦巻いていて、時には非常に厳しい現実もある。

 

技能向上の練習はもちろん、選手起用や観客を味方につける術など、勝つためのあらゆる対策が盛り込まれている『砂の栄冠』。漫画を通じ、新しいかたちでの野球のサクセスストーリーを描く同作は、全25巻にて堂々の完結を迎えています!

 

 

学生時代、参考書のコーナーに『ドラゴン桜』が並んでいてびっくりしました。でも、こちらの『砂の栄冠』も、スポーツのハウツー本の欄に置いていそうな作品なんですよね(^ ^)/

 

作者である三田先生といえば、『ドラゴン桜』しかり、『砂の栄冠』しかり、『エンゼルバンク ドラゴン桜外伝』しかり、物事に対してとても論理的な答えを出されているのが印象的な人。だからこそ、作品の内容に非常に説得性があって、我々読者にたくさんの「共感」と「発見」を与えてくれるんですよね。

 

私が『砂の栄冠』の中で最も心に響いたのが、試合で勝つ雰囲気を作り出そうとする点。甲子園での戦いは注目度が高いゆえに、観客の数も多いですよね。そんな中、いかに応援しがいのあるチームにするかも大事。スポーツは人がプレーするものですから、試合中のメンタリティの変化は勝敗に大きな影響力を与えるものです。技術で上回ることだけでなく、精神状態、そしてゲームの中での空気感で有利に立つことの重要性には、作品を読んでいて大きな感銘を受けました。

 

 

野球だけはなく、スポーツ全体、さらに社会に身を投じる上でも参考になる話もあるかも。学生の皆さんも大人の皆さんも、ぜひ手にとって読んでみてくださいね♪

 

©️三田紀房/2008-2019 Kodansha Ltd. All Rights Reserved.

 

 

試し読みはこちらから

https://comic-days.com/episode/10834108156630011365