母を見送り、パートナーが帰ってくるまでの間、ニャンコ3頭と一緒に過ごす。
若干の痛みが出て来て怖かったのでベッドに横になり、ニャンコがグルグル言いながら寄って来てくれる。
先住猫の「わっふる」は3歳
今年我が家に迎えた「かぎ」「かすてら」は生後約6ヶ月。
パートナーの職場で生まれたニャンコである。
母猫は野良で地域猫的な位置であったが、道路が目の前にあり、職場で飼うことも出来ない為、子供達を引き取り、母猫は避妊手術をして地域に解放。
母猫と子供達を離す事がこの子達にとって幸せなのか、人間のエゴではないのか、などたくさん葛藤と熟考を経て迎える事に決めたのだ。
そんなかぎとかすてらは遊び盛りで全ての物体に興味を持つお年頃。
部屋中を駆け回る時は私の腹や顔などを、台座代わりに飛び回るのである。
一番怖いのはベッドの横にあるキャットタワーから腹に着地してくる事であった。
また、2人で戯れ合う時は何故か私のケツのあたりで戯れ合う。
痔でなければ愛らしく幸せな光景なのだが今の私にとっては恐怖でしかない。
その点、先住猫のワッフルは私のお腹の横にピトッと丸まって寝てくれたり、横を通る時は体に触れないように飛び越えてくれたりとなんとも賢いニャンコである。
我が家のニャントリオの紹介はこれくらいにして、このブログの主旨に沿っていこう。
時刻は20:00術後7時間が経過した。
痛みから激痛に変わり始め、慌ててロキソニンを服用。
それでも激痛には変わりなく、子ニャンコが走り回る時は怖くて肛門に力が入る。それが激痛をさらに呼ぶ。
これは自宅療養は出来ないかもしれない。
そんな事を思い始めた。
深夜0時頃、どうやっても消えてくれない痛みに苦しんでいた。
側臥位になってもどうしても変わらない激痛。
「いてーいてー」と声が出る。
深呼吸がもう痛い。
主治医の言葉が頭をよぎる
「もし痛みが強かったら明日でもいいのでまず電話してください。」
明日の朝イチで電話する事を決意した。