鼻濁音 | ざーてつの「和たくしごと」

ざーてつの「和たくしごと」

長唄三味線を鋭意お稽古中の松永鉄三(てつざ)が日々のよしなしごとを綴っています。

先日のお稽古で引っかかるワードがありました。

鼻濁音(びだくおん)

今時の若者は「はなだくおん」と読んだりしちゃうらしいにひひ

鉄生さんと「末広狩」を唄っていて、師匠が最後に「末広狩のガは鼻濁音だからね。俺たち習ったろ」と。(師匠と鉄生さんは同じ年)

鼻濁音。
久しぶりに聞いたなぁニコニコ
え?
鼻濁音を習ふ…?

心の中でそうつぶやき。
その後も気になっていたので検索してみましたDASH!

なんとー。
江戸っ子は鼻濁音トークだそうです目
長唄は江戸のものなのでもちろん鼻濁音で唄うと。
落語家さんも鼻濁音をマスターしないと江戸弁がはなせないと。

鼻濁音というと、リーブ21の社長とかを思い出しますあせる
「育毛から発毛へ」の方ですにひひ
東北弁は鼻濁音のイメージありますね。
逆に西日本はほとんど鼻濁音で話さないそうですよ。

アナウンサーも鼻濁音を使ってるとか。
滝川クリステルとか、特徴的かも?

和たくしも意識したことないのですが、録音した自分の唄を聴くと確かになってる気もするえっ(たぶん)
その方が唄いやすい気がするんですよね。
和たくしは父が福島出身だからその影響もあるかもにひひ

ちなみに、文字に起こすときは

か°き°く°け°こ°

となるらしい。

お手本の音源を聞いていて、ここは「ふうがもの」じゃなくて「ふうンがもの」と言ってると気づいたところはメモってますが、それが鼻濁音とは思ってませんでしたあせる
ここはこういう唄い方なんだ、と思う程度でしたカゼ

いや、メモを取ってるのは「ンの」とかで、か°行は気にしてないかも!?

きっと鼻濁音は江戸情緒には欠かせないものだと思うので意識していきたいですねアップ