ジャカルタ探訪 その2('09.5) | 吉田の写真日記_鉄道旅行/小世界放浪

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2009年5月1日

インドネシアの首都ジャカルタ

中心地のホテルに滞在して3日目、
バス(トランスジャカルタ)で
至近のコタを歩きます。


ホテルニッコージャカルタ(当時)
を出て直ぐの円形交差路



何やらデモをやってたのですが、
意味は分からず


トランスジャカルタに乗ってコタへ
料金はRp3,500

中央分離帯上、檻の中のような
バス乗り場



バス車内

コタ到着
電車に乗るわけではないのですが、
駅舎内を覗いてみます。

ジャカルタ コタ


ここが駅入り口



ドーム屋根の駅舎内


駅舎から駅前ロータリーを見る

バジャイやタクシーが屯してます。


駅外を眺める

インドネシアのお国柄(宗教的な)
なのか、子供の目が据わっている
ように思われてなりません。


柵の向こうの頭端式ホーム

さて、コタ駅から港のある方へ
歩きます。


コタの地図。星印が訪問地


コタ駅直ぐ北にある
ジャカルタ歴史博物館




博物館のある一角は
ファタビラ広場と呼ばれます。


公園近くにもバジャイが待機


バイクタクシーも日常の足



鉄道線路に突き当たる
ところまで北上
川(カリ・ブサル川)を
渡ります。ドブ川です。


橋の北方は鉄道線路


反対側は跳ね橋


高速道を潜る場所


小店がある辺り


昼寝をする


港の入り口

スンダ・クラバ港には、
鋭角的な舳先の木造帆船が
数多く並んでました。



これはピニシと呼ばれる
帆船で、エンジンも装着してます。


慌ただし気に作業中



舳先を空に向け、
普段はジャカルタ湾を闊歩する
ピニシが暫し身を休める。


港付近、人家が密集している
所へ行きます。
ちょっと迷い込むような感じ。


赤瓦の大屋根





路地を歩くと
遊ぶ子供たちが至る所に
現れます。


水面の上に立つ
住処も多い



港に繋がる水は汚く
ドブ川といった感じ


暑さに疲れてしまい、
バジャイに乗ります。
Rp10,000


海洋博物館まで


博物館中庭
古い大砲が置かれている


海洋博物館の建物は、
元東インド会社の倉庫だという。
入場料Rp20,000




古代のボートなどが
展示されている


ホテルに戻ると、目の前の
大通りでは、未だデモをしてました。


ホテルニッコー(当時)から
道路は大渋滞


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2009年5月2日

ジャカルタ最終日

朝、近隣の鉄道拠点である
マンガライ駅に行きます。



タクシー Rp:15,000
で乗り付けたマンガライ駅舎




駅舎内にて

列車発着のホームへ入るのに
勝手が分からず
(日本なら入場券ですが)
ゴンダンディアまでの乗車券で
入場 Rp:2,000


マンガライ駅ホームに入場



朝の移動で人の動く時間帯


背後はインドネシア製車両



韓国製車両に乗り込む人々

扉は常時OPEN、
ホームでなくとも乗り込めます。


向こうに待機するのは
元東急8500系


日本製車両は自動ドア。
当時はエキスプレス
(追加料金Rp:10,000)
に割当てられてました。



ディーゼル機関車のデッキ
も身の置き所




通勤電車が入線

以前は屋根まで人が乗っていた
そうです。


構内を歩く人が多い


バンドゥンからの優等列車



興味深く列車群を見る


入替用の機関車


元都営6000系
エキスプレスで活躍中の姿

午後は、ジャカルタ中心部の
観光スポットで過ごします。

独立記念塔へ


ムルデカ広場の中央に立つ
高さ137mの独立記念塔



制服だとすれば、
とても洒落てステキ




現地の方の憩いの場でもある

モスクとカテドラルにも
足を運びます。



寝てる人が多い


イスティクラル・モスク正面


モスクへ通ずる路

中へ入ることを誘われました。
入ってから、お金を取られました。
Rp:50,000


モスク屋上

隣接した場所にある
カテドラルへ



ジャカルタ中心地に聳える
大聖堂




カテドラル内


カテドラル隣接の公園
(バンデン広場)


興じる少年を眺めて後、
深夜便に乗るべく

スカルトハッタ国際空港へ。
ジャカルタを後にします。

≪終≫