高橋徹也てす。
昨晩、急遽開催したlete配信ソロワンマンが無事に終了しました。お知らせから一週間という慌ただしさの中、視聴してくださった皆さん、調整してくれた店主町野さんに改めて感謝を。ありがとうございました。通常であれば半年、一年後の予定を決めて動くのがライブ活動の流れですが、この渦中ならではのスピード感も含めて本当に楽しかったです。何よりライブ最高、音楽最高だなって強く感じられた良い夜でした。何度も言ってるけどお客さんがいるライブも配信ライブも音楽に違いはなく。そこから逃げずにこれからも闘っていきたいと思います（って大袈裟だな〜）。いやでも本当、一日でも早くこの事態が収束して欲しいものですね。
さて、昨日のライブでは初披露の未発表曲「時間」やカヴァーも含めて全18曲をお届け。先月末に終わったばかりの配信バンドワンマンと一曲も被りのない、チャレンジングなセットリストが自分なりの裏テーマでした。この短い期間に約40曲のレパートリーを演奏する訳ですから。とても充実した二つのステージでしたね。皆さんが楽しんでくれたら嬉しいです。しかも今回は準備期間がほとんどなくぶっつけ本番に近い状態。ざっくり大枠で候補曲だけ決めておいて、あとは当日の空気感に身を任せてみましょうと。そういう自由度の高さもソロ弾き語りならではの魅力です。今朝アーカイヴ映像を確認したところ、練習できなかった割に案外ちゃんとしてたので安心しました。だからもう今後は練習するのやめようかな（笑）なんて。
5月14日(金) 下北沢lete
"夕暮れ 坂道 島国 惑星地球" #49
1. The Orchestra
2. サマーパレードの思い出
3. Blue Song
4. 無口なピアノ
5. 雨宿り
6. The Meaning Of Love (Steve Kuhn)
7. La Fiesta
8. 夜明けのフリーウェイ
9. 時間
10. 気分 (Fishmans)
11. 新しい名前
12. 真夜中のドライブイン
13. 星空ギター
14. 花火
15. 夕暮れ星
16. いつだってさよなら
17. スタイル
18. 犬と老人（Encore）
■アーカイヴは5/23まで視聴可能
https://twitcasting.tv/machinoshintaro/shopcart/73062
収まりの良さ
個人的にこうした良いライブが出来る時って、必ず上手くいきそうな感覚があるというか、場の収まりの良さ、みたいなものを強く感じます。自分の立ち位置であったり、アンプやギターの配置であったり、ほんのちょっとしたことがステージの中で得も言われぬ収まりの良さを保っている時に、何となく今日は上手くいきそうだと思えることが多いです。それはもしかしたらライブや音楽の中だけでなく、自分の生活全てに当てはまる収まりの良さ、なのかもしれませんね。昨晩のlete配信ライブはまさにそんなことを感じられた幸せなひと時でした。
そして次回はいよいよ『夕暮れ 坂道 島国 惑星地球』節目の50回目。具体的な日程は決めていませんが良い形で迎えられることを願ってます。それでは今日はこの辺で。
adios!
高橋徹也
