1.また同じ話
と言われた。
2.SNSの論調
妻には何度も専業でも気にしなくていいと言っている。
しかし、妻はSNSの住民(見る専)であるため、私の意見や自分の考えではなく、ネットの論調に激しく左右される。
ワーママの意見としては
世帯年収1,000万は必要。
夫の収入が600〜800万では専業主婦できない。
SNSでは大体こんな感じである。
自分としては妻が働こうが働くまいがどちらでもいい。笑
そして、世の中の働く人は働けばいいし、働きたくない人は専業主婦をやればいいと思う。
SNS民には自説を展開するのはやめて勝手にやってくれと言いたい。ウチの妻が惑わされるから笑
3.今回の説得
⚠︎今から言う話はあくまでも妻を納得させるための理屈であって、別にこれが世の中の真理だとは思っていないので読んだ人はムキにならないでいただきたい。
妻には、SNSをやっているワーキングママがどういう心境で投稿しているか考えるように促した。
「夫の収入800万で、まぁこのくらいあれば生活できるっしょ!って思うけど、別に辞めたいわけじゃないし、何となく働いてまーす」とは絶対言わないだろう。
ではなぜ、「何となく働いている」と言わないのか?
ワーママであることに理由をつけるのか?
理由1:本当に働く必要がある
理由2:子どもに後めたい気持ちがある
理由1はまぁいいだろう。
問題は理由2の場合である。
子どもの数や住んでいる地域にもよるが、いくらこのご時世とはいえ、800万円で足りないとはにわかには信じがたい。
世の中の平均年収・世帯所得を確認してみるといい。
じゃあ、なぜ旦那の年収800万円(30代前半で600万とか)とかでは足りないというのか?
これはやはり、子どもに後めたい気持ちがあるがあるにちがいない。
専業主婦サイドの意見としては以下のとおり。
・子どもが寂しがる
・子どもの時期は一生のうちで今しかない
・子どもには親の愛が必要
・1歳とかから保育園に預けるのは心配
・子どもがかわいそう
ワーママだってそんなことは言われなくてもわかっている!
↓この本によると自尊心が低いと他人に対して攻撃的になるという。
自尊心とは少し違うかもしれないが、
子育てに関しては誰しもが不安を持っており、自信持ってやっている人はほとんどいない。
かつ、SNSに熱中している人程、自信がないことの裏返しにも思える。
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自分の考えにとって都合の良い事実のみ集めるため、SNSを漁るのである。
都合の良い事実しか集めない・認めないのは、「追認の誤り」といって、人間が陥りやすい思考パターンである。
4.おわりに
以上から結論
ワーママも専業主婦にしても、子育てに関しては誰しも不安を持っており、そこからお互いに対して攻撃的になっている。
みんな不安に思っている。どっちが正しいとかはなく、妻が専業でも気にすることはない。
おしまい。