Restaurant Akrame | テツのぷら~っと散歩みち

テツのぷら~っと散歩みち

テツのぷら~っと歩いたちいさな出来事の1ページ。

日常の事から
岐阜市「Le bon sens ル・ボン・サンス」のシェフとして
も記していきます。

皆さまこんばんわ~夜景

寒いですね~いやぁ~ほんと寒い(´-┃

足元がピリピリします。

コタツがあったら場所の取り合いには負けない譲らないのテツです 頑張る

ってちゃんと半分こずつにしますからご心配なくグッド!



昨日は半日休みの日でしたので

朝から妻の学校の終了パーティーの手毬寿司を作り

ランチに一人で前々から予約電話のチャレンジを何回かしていて

やっと当日予約で取れた

テツのぷら~っと散歩みち

「Akrame」に行ってきましたナイフとフォークワイン




場所は凱旋門からすぐの16区にあるレストラン。

昨年の4月にオープンしてからパリでは話題の1店の一つになっています。

席数が30席にも満たないくらいのレストランなのですぐに満席になってしまい

訪れた時も満席でした。



店内は狭いながらもゆったり目にテーブルが配置されていて

昔のイティネレールみたいに黒とグレーをメインにした店内です。

雰囲気もいい感じでした。

料理は25,35€のお昼メニューがありましたが

今回は50€のコースでナイフとフォーク

この時期らしいトリュフのコース120€な~んてのもありました。




店内を入るとすぐにキッチンが見え

シェフのアクラムさんと初ご対面です。

席について

テツのぷら~っと散歩みち

アペリティフ代わりに白ワインを頼み


テツのぷら~っと散歩みち

おつまみが長いお皿に乗って出てきました。

上から順に「パルメザンチーズのサブレとキャビア」

「イカ墨入りのスティックと燻製にした鰻添え」

「さつま芋のチュイルと柑橘系のピュレ添え」

さぁ~わくわくしながらスタートですナイフとフォーク


テツのぷら~っと散歩みち

アミューズ「生牡蠣とパセリとニンニクのエスプーマ、ワイルドライスのパフ添え」

ちょっと生牡蠣が生温かいというかぬるくて...。気持ち温めてほしかったですね~。

味は美味しかったのですよ。




テツのぷら~っと散歩みち

自家製のトンカ豆とレモングラス入りのバターが出てきました。



前菜には

テツのぷら~っと散歩みち

「温泉卵とマッシュルームのポタージュ、牛肉のセッシェ添え」

温泉卵の下にはマッシュルームのピュレも敷いてありました。

美味しい食材の組み合わせですね。




魚料理には

テツのぷら~っと散歩みち

「鱸のヴァプール、ヨーグルトソースと行者にんにくのオイル、スペルト小麦のリゾット添え」

一皿の味のバランスが取れた一皿。

リゾットで重たくなりかけた口の中を

ヨーグルトの酸味で軽くしてくれたり、

パルメザンチーズのエミュルションがリゾットともあっていました。


鱸の上には

焦がしバターと細かく粉状にしたパン粉をあえたのが乗っていて

触感と風味が料理にプラスされてました。

コースの中で一番美味しかった一皿です。



肉料理には

テツのぷら~っと散歩みち

「鳩の低温調理 ゴマのチュイルとべトラーブのピュレ、グラッセ添え」

鳩の火加減もよくべトラーブと美味く盛りあわされてました。



アヴァンデセールには

テツのぷら~っと散歩みち

「リ・オ・レと牛乳のソルべ添え」

デセールには

テツのぷら~っと散歩みち

「ホワイトチョコとトリュフのガナッシュ キャラメルのチュイル添え」


お茶菓子には

テツのぷら~っと散歩みち

「ミニタルトシトロン、レグリースのボンボン、

          自家製板チョコ(もちろん持ち帰りOK)」

でした。


50ユーロでこれだけ出てくるとは...満足、満足ですにこにこ

シェフとも「色々と」お話ができ

素敵な時間が過ごせれ、「いいお話」が聞けました。

次回は妻と一緒に改めて行きたいですね。


Restaurant Akrame
住所:19 Rue Lauriston, 75016 Paris
Tel:01 40 67 11 16
最寄駅:メトロ1番線 Charles-de-Gaulle - Étoile
定休日:土、日曜日