焼きそばの原点は、何と言っても屋台の、キャベツしか入っていないソース焼きそば。ボソボソしてあまり美味しくはないが、あのソースの焦げた臭いを嗅ぐと何故か買って食べてしまう。その流れから行くと、中華料理店で焼きそばを食べる時は、ソース焼きそばを頼む事が多い。1番目桜丘萬来、見た目は屋台のに近いが、肉も少し入っていて旨味がある。2番目上町北京飯店のは、麺より野菜が多く、食べると健康になりそう。肉もかすかに入ってる。但し、北京飯店の焼きそばメニューは8種のうち6種が餡かけ。そのうちの、3番目エビ焼きそばは麺が見えないくらいの餡がかかっていて激アツ。食べるのに時間かかる。4番目は横浜野毛で食べた豚細切り焼きそばでこれも餡かけ。細麺は焼いてある。中国では焼きそばといったら餡かけなのかも。どっちも美味しいが、夏はやっぱりソース焼きそば、それと生ビール、梅雨明けが待ち遠しいっす。