マイ「豆腐の水切り」ブームはまだ続いていて、いよいよ中級編、冷凍水切りに挑戦。これはYouTubeに色んなレシピがアップされていて、豆腐はパックそのままでも、水切りしてからでもいいらしいが、今回はキッチンペーパーで軽く水切りし、ラップに包んで保存袋に入れ冷凍庫で一晩、カッチンコッチンに凍ったら翌日は冷蔵庫で自然解凍。それを両手でぎゅっと挟み水分を出す。半分に切るとスポンジ状になっている。内部の水分が凍って結晶化し豆腐に傷をつけ鬆(ス)が入るのだ。じゃあ高野豆腐かと。レシピ動画だと、この後は揚げたり、炒めたり、煮たりと色んな料理に使っているが、初めてなので唐揚げに挑戦。鳥肉っぽく手でちぎり、唐揚げ粉にまぶして揚げる。水分がないのでカラリと出来る。参照した動画によると「豆腐が鶏肉にへんしーん!」とあったが、それはナイ。豆腐はトーフ。食感は高野豆腐とも違いマア肉っぽい。それよりも胃もたれせず、揚げ物を食べた罪悪感ないのがいい。このレシピ動画、圧倒的に海外のが多い。そいえば子供の頃「豆腐は冷凍すると鬆が入るから絶対ダメよ」と言われたのを思い出した。冷凍してテクスチャーを変えて料理に使うというのは、ヘルシー志向の最近の事かもしれないし、もしかしたら外国では冷凍して料理するほうが一般的なのかも。これまで、豆腐料理といえば麻婆豆腐一択だったが、レパートリーは広がりそうです。