こんにちは☀️
先週は気温が急に下がり、半袖では寒いくらいでした。
ちょうど良いっていうのがないんだね![]()
今日のワインはアルゼンチンの白ワイン。
シャルドネと地場品種のトロンテスのブレンドです。
トロンテスはとてもアロマティックなブドウで、ニュートラルな個性のシャルドネとのブレンドは面白い組み合わせ。
自由ですねー👍
アルゼンチンワインといえば、従来はメンドーサ州だけが目立っていましたが、サンファン州は国内で2番目に大きなワイン産地で、農地の半分がブドウ畑だという注目のエリアです。
このワインは標高630mのトゥルム・ヴァレーで造られています。
アルゼンチンにおけるワイン造りの最大のアドバンテージは低生産コストと言われています。
ボデガス・カリアはこの強みを活かして、手頃な価格で楽しめる本格派ワインを造る生産者として評価されています。
生産者
ボデガス・カリア
Bodegas Callia
ワイン名
カリア・シャルドネ・トロンテス
Callia Chardonnay Trrontes
ヴィンテージ
2024
生産地
アルゼンチン サンファン州
トゥルム・ヴァレー
品種
シャルドネ60%、トロンテス40%
アルコール度
13.5%
テイスティング
中程度のグリーンレモン色。
やや強い香りで、桃、グレープフルーツ、ジャスミン、穏やかなグリーントーン。
辛口、高い酸味、やや強い果実味のミディアムボディ。後味は長い。
シャルドネのコクとトロンテスの華やかさが共存している味わい。後味に残る柑橘の皮のような苦みが良いです。トロンテスの個性がもっと強く出ていたら、面白いワインになっていたと思います。
レイティング
⭐️⭐️(美味いが平凡)
13/20



