ワイン名
Côtes du Rhône 2016
コート・ドゥ・ローヌ 2016
生産地
フランス ローヌ地方 コート・ドゥ・ローヌAC
ヴィンテージ
2016
⚪️⚪️⚪️⚪️(とても良い年)
品種
グルナッシュ65%、シラー20%、ムールヴェードル10%、カリニャン5%
アルコール度数
14%
テイスティング
外観は濃いルビー色。
やや強い香りで、ブラックチェリー、ブラックプラム、ブラックペッパー、皮革、土の香り。
味わいは辛口で、中程度の酸味、熟した多いタンニン、高いアルコール感のフルボディ。後味はやや長い。
リーズナブルな価格の割には凝縮感があり、多いタンニンとともにストラクチャーを成しています。もっと寝かせられそうです。CP高し❗️
⭐️⭐️⭐️☆☆
価格
¥1,610
📚プチうんちく「ブルーノ・ティエリー」
お初の造り手だなぁと思いましたが、世の中に知らない造り手はたくさんいるので、買うときはほとんど気にしないです。
しかしこの価格が嘘のような美味しさで、ティエリーさんは何者だ?と、飲んだあとにネットで調べてみました。
(一応テイスティング前は極力何の情報も入れないようにはしてます。もっとも自分でボトル開けてるから、ラベルは見え見えですけどね
)
さて、こんなことが書かれてありました。
「ブルーノ・ティエリーはコート・デュ・ローヌ地方の北側に位置する銘醸地、コート・ロティの中の小さな村にあります。このあたりで誰もが知る著名生産者のサブブランドで、コート・ロティのカリスマ農工の名を冠したブランド名。」
へぇー、コートロティで誰もが知る著名生産者と聞いて、真っ先に思いつくのはギーガル。
もしかしてギーガルのサブブランドなのか
などと、急にミーハー丸出し![]()
裏ラベルをよく見てみたら、住所が書いてありました。
そう、フランスのワイン法AOCでは瓶詰めした場所の住所をラベルに書かなければなりません。
その住所を入力してみたら、表示された地図にしっかり書いてありました。
Vidal Fleury
なるほどー、そりゃ有名だ。
良い買い物をしました


