明日の大晦日から元旦まで、こちらは雪の予報。積もりそうです⛄️
2回目の山形の冬は、さすがに体が寒さに慣れてきたみたいで、去年よりも楽ですねε-(´∀`; )
昨日のワインはボージョレでしたが、今日は北上してブルゴーニュのモンテリーです。
モンテリーと聞いて、場所がピンと来た方は相当お詳しい。
僕は店で見つけたとき、シャロネーズのアペラシオンと間違えました
生産者
Paul Garaudet
ポール・ガローデ
ワイン名
Monthelie 1er Cru Les Duresses 2012
モンテリー・プルミエ・クリュ・レ・デュレス
生産地
フランス ブルゴーニュ地方 コート・デ・ボーヌ地区 モンテリー・プルミエ・クリュ AOC
品種
ピノ・ノワール100%
アルコール度数
13%
テイスティング
中程度のルビー色。
強い香り。レッドチェリー、ラズベリー、スミレ、ディル、クローブ、キノコの香り。
辛口。高い酸味、多いタンニン、やや強い果実感のミディアムボディ。後味はやや長い。
評価
🔴🔴🔴◯◯
清々しさを覚える赤系果実の風味となめらかなタッチが魅力的。高い酸味を果実味がしっかりと支えています。渋みがとてもしっかりと感じられ、もっと良くなりそうです。
昨日のボージョレも良かったですが、こちらは気品を感じます。この辺がさすがのコート・ドール。
価格
¥5,000
モンテリー
ヴォルネイ Volnay とムルソー Meursault
の間に位置する小さなアペラシオンで、1937年にAOCに認定されました。
赤ワインはかつてはタニックだったようですが、最近のものはヴォルネイと似た女性的な味わいに変化したそうです。確かにタニックな面影は感じましたね。



