今日は東京ちょっと涼しかったです。
なので、濃いめの赤にしてみました。タフな一週間終わって、濃いのが飲みたかった(`∀´)
うーん、でもちょっと微妙でしたね。やっぱり暑いんだな。重い。でもこれはワインのせいではないです。
生産者
Paul Jaboulet Aine
ポール ジャブレ エーヌ
ワイン名
Côtes du Rhône Joël Robouchon
コート ドゥ ローヌ ジョエル ロプション
ヴィンテージ
2011
品種
グルナッシュ80%、サンソー10%、ムールヴェードル10%
生産地域
フランス ローヌ地方
コメント
外観はやや濃い青紫色で粘性は濃いです。
ブラックチェリーや野バラの香り。スワリングするとプルーンや鉄分の香りも感じられます。若さが感じられる強い香りです。
味わいはみずみずしいアタック。豊かな果実味と、まろやかな酸味のバランスが良いです。渋みはきめ細かく熟した感があり、濃いですが飲みやすい。余韻は長く、果実の甘みとバラのような華やかなフレーバーが残り、ほのかに鉄分も感じられます。
個人的には果実の甘みが強すぎると思いますが、まあこれは好みですからね。濃いめのミディアムボディ。
テイスティングポイント
⭐️⭐️☆☆☆
購入店・価格
ドラジェ ¥2,080
プチうんちく 〈ジョエル ロブション〉
このワインはフランス料理三ツ星シェフ ジョエル ロブションがローヌにある自身のレストラン用のハウスワインとして、ローヌの著名な生産者、ポール ジャブレ エーヌに依頼して造ったワインです。
彼の造るワインは酸味がビシッと通った濃い赤というイメージだったので、この味わいはちょっと意外でした。
