盛岡市のシルバーアートデザイナー、千葉香さんの新作が遂に完成しました!刀の鐔(つば)です。鐔は手を守るためのものでしたが、江戸の泰平の世になり刀を抜く機会めっきりが減り、アクセサリー的な要素が強まります。本当は様々な柄は、アクセサリーというより武士の魂を表現したものですが、いまの視点からはアート作品といってよいかなと思います。

「武士道の美・刀鐔~銀桜~」

千葉香さんの新作は、盛岡出身の新渡戸稲造さんの名著「武士道」の心を刀鐔で表現したユニセックスな作品。

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生死の狭間に存在する大切な鐔。その小さな世界に武士達のロマンがあり、魅力があると千葉さんは言います。

ぜひ武士道アートの世界に触れてみてください。展覧会は仙台のFUJISAKIで7月3日からです。
文京区小日向の拓殖大学の裏の住宅地に、新渡戸稲造邸跡があります。

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旧制一高校長、拓殖大学の第2代学監、東京帝国大学教授、東京女子大初代学長、国際連盟事務次長、そして晩年、新渡戸さんの本拠地はここにありました。

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本当に大きな屋敷で、模型が盛岡市先人記念館にあります。

朝から人生相談に訪れる一般人が行列を作っていたと養女のことさんが証言しています。

また、男女問わず教え子たちがいっぱい来ていましたし、外国から客も大勢招いていてとてもにぎやかでした。イケメン白人青年たち、女学生たちに囲まれている新渡戸さんの写真がたくさんあります。本当にハイカラ。

笑声の絶えないこの家は、ニトベ・ハウスという愛称で親しまれました。

民間外交、学校を超えた教育の場でもありました。

新渡戸さんの近くにいると安心するし、楽しいみたいですね。

近所の子供たちからは、「キャラメル伯父さん」と呼ばれていました。ポケットにいつもキャラメルを忍ばせていて、子供をみるとあげてました。

新渡戸さんの思い出が詰まってる場所です。



私は、ちゅらさん運動を応援します!

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って言いたくなるくらい国仲涼子さんかわいいですね。

ちゅらさんは、岩手とめちゃくちゃつながりがあります。

なんだかわかりますか?

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宮古島限定の人気パン!
うず巻パン。

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ラスクにもなってる!
うずまきラスク。

適度な甘さでおいしいです。




1959年、岡本太郎は初めて宮古島を訪れた。

「東北はふるさと、沖縄は恋人」と語っていた太郎。

京都や奈良には興味を示さず、日本文化の表層にあるものに全くとらわれなかった人間・太郎は、縄文文化の中に日本人が本来持っていた燃えたぎるエネルギーを見つけた。

だから太郎ににっては、沖縄と東北なのだ。
事実はどうだったかは置いといて彼なりに縄文人の文化の残滓を感じとった。

太郎は、沖縄をある意味日本よりも日本的と表現していた。
「本土の一億総小役人みたいなこぢんまりした顔つきにうんざりした人は、沖縄のような透明で自然なふくらみ、その厚みのある気配にふれて、自分たちが遠い昔に置き忘れてきた、日本人としての本来の生活感を再発見すべきなのである」

太郎は、この台詞をそのまま東北にもあてはめている。

そして、

「沖縄の人たちはいい。私は大好きだ。色はやや黒く、目はギョロッと鋭い。全体に分厚い感じ。中にはひどく毛深い人がいて、胸毛どころか、二の腕から手の甲、指にまで黒い毛が密生していたりする。いかにも逞しく、ちょっとこわいようだが、よく見ると、こんな柔和な表情があるだろうかと思われるほど、何ともいえない優しさとあたたかさが感じられる」(沖縄文化論)

なんだか自分にとっては他人事ではない話(笑)

太郎が縄文を好きなのは、縄文人たちはきっと「全人間的」生きていたと思われたからだ。自然と対決し、そして自然に感謝する。それを芸術とも呼べる土器で表現する。荒々しいけど人間らしいライフスタイルが日本にもあったことに太郎は感動したのだった。

太郎は、そこから馬を操る武士たちが東国で起こってきたことにも想像を巡らせている。
東北、もう少し広げて東日本くらいのスケールで考えれば、十分「武士道」にもつながる要素がある。

やっぱり東北も沖縄も中央からは虐げられて来たエリアという共通点があると思う。
江戸幕府の将軍は、「征夷大将軍」だったことを考えるとずっと東北は蛮族の土地というイメージは捨てきれなかったものと思われる。

一方、沖縄は、民族学者太郎の分析によれば、マラリアなどの病気によって発展が阻害されてきたり、宮古島のような小島でも年貢は納めないといけなかったし、歌と踊り以外の文化は禁止されていた。

薩摩藩による制服で琉球王朝が八重山諸島に課した人頭税。1609年の侵攻により琉球王国は薩摩藩に支配され、税を支払わなければならなくなった。

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宮古島では、この人頭税石と同じ背の高さになると課税されたと伝えられている。柳田国男が広めて有名になった。柳田国男・・・新渡戸さんにめっちゃつながる人物。

年貢といっても産業の少ない宮古島ではなかなか払えず大変だったろうと容易に想像できる。

そうした歴史を背負う沖縄で、太郎は、神がいて、人はみな歌い踊ることに感動を覚える。

太郎は言う。

「ここは踊りの国」
宮古島から宮古市の話題を。

新渡戸さんの最晩年の昭和8年。3月3日に三陸大地震が発生します。大津波によって死者行方不明者は3000人を超え、甚大な被害をもたらしました。

カナダでの太平洋問題調査会の会議を秋に控える中、新渡戸さんは5月、岩手に帰郷します。当時活動が活発になっていた組合運動を積極的に支援していました。産業組合中央会岩手支会長に選ばれ、岩手県産業組合青年連盟総裁にも就任し、郷里の若者たちと一緒に協同組合運動をがんばろうと考えていました。産業組合中央会の会長は、全国の都道府県で「知事」が就任していて、岩手だけ新渡戸稲造というおもしろいことになっていました。しかし、当然、岩手県の石黒英彦知事はおもしろいはずがありません。新渡戸がこの2年前、愛媛での講演後、報道陣に「日本を滅ぼすのは、軍閥か共産党」とオフレコで発言したのを地元紙が大きく報じ、非国民呼ばわりされて命を狙われていたこともあり、地元岩手でも逆風は少なからず吹いていました。

http://yaplog.jp/bosai/archive/446

新渡戸さんは、組合の会合の合間に被災地、宮古(当時は宮古町)を訪れます。岩手日報には、「宮古小学校で講演」という小さな記事が載っています。8講演内容は掲載されておらず本当に残念。)何を語ったのか、当時を知る人を探しましたが、新渡戸さんの講演を聞いた方には未だ出会っていません。

ただ、何を語ったか少しだけ伺い知る事ができます。
この宮古慰問に同行した若者二人に、新渡戸さんは揮毫をプレゼントしていました。

そこには、

「Union is Power.」

(団結は力なりという意)

と書かれていました。

組合運動と、震災からの復興について、ともに団結してことにあたれと言いたかったのではないかと勝手に想像しています。

ちなみに宮古島では、ほとんどの家がコンクリート造で、土台も地下3メートルくらいまで杭を打っているため、秒速85メートルの強風でも倒壊しないとのこと。気象台の風速計が壊れたというのが笑話になっています。台風が来ても死者は一人も出ないそうです。津波が来たって家は流されないと地元の方は言っていましたが、津波は来た事ないみたい。

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海ぶどう、グルクン、ミーバイ
朝、札幌にいましたが、今、沖縄です。沖縄と言っても宮古島です!気温差半端ないです。

宮古島の産業といえば甘蔗(かんしょ、サトウキビ)。


甘蔗といえば、稲造さんっしょ。

「Bushido」出版の後、台湾総督府に招聘された稲造さんは、台湾の開発にあたって近代的な甘蔗栽培を児玉源太郎総督に提案します。糖業改良意見書です。

東南アジアやハワイから甘蔗の種をもって来て、なかなか意見を聞かない農民たちに試験栽培の成果を見せて納得させて、甘蔗裁判に取り組ませす。ものの数年で成果をあげ、台湾は世界的な砂糖の産地になりました。

稲造さんは、宮古島には来たことあるのかな~。

でも沖縄といえば、新渡戸さんが言ってたあの話を思い出します。前にもちょっと書きましたが、鬼ヶ島の話。新渡戸さんは言います。一説では、鬼ヶ島は八丈島と言われていた。鬼というのは言葉の通じない、風俗の違うものの総称だと。八丈島との交通が開けて言語が通じるようになると、八丈島は鬼ヶ島ではなくなる。そこで鬼ヶ島は台湾にうつる。さらに、台湾から沖縄に、沖縄からフィリピンへと鬼ヶ島はうつり、だんだんと南洋にいきつく。人の知識が進むにつれて、「ついには渡る世界に鬼はなくなってしまうだろう」

おもしろい!でも、まだまだ私たちの心に鬼ヶ島はありますね。反省しないといけないな・・・
「ハル、ハル、ハル」古川日出男

どうして古川さんは、こんなにも若者たち、少年少女たちの心の叫びがわかるのだろう。きっと本人が疾走しながら書いてるから、小説も読者の心を駆け抜けていく。小説家の生きる姿勢がにじみ出ている作品が好きだ。もちろん小説はそんなのばかりじゃないけど、でも古川さんのおもしろさは活動的であることだと思う。

短編3作品を収録した「ハル、ハル、ハル」。表題作品もおもしろかった。「世にも奇妙な物語」とかでドラマ化できそうな気がする。

「スローモーション」は結末にお台場フジテレビが出てくる!?
ぜひフジでドラマ化を!これも「世にも・・・」が良さそう。

「8ドッグス」の着想は最高。モチーフは南総
里見八犬伝。仁・義・礼・智、そして、忠・信・孝・悌。8つの文字が犬士の珠に浮かび上がる。

あれれ?何かを思い出す。

そう、義・勇・仁・礼、そして誠・名誉・忠義。

新渡戸「武士道」の7つの徳目。

一つ足りないけど、高橋和の助さんが「こども武士道」で「虜」を加えてくれているので、8つ揃ってる。

蝦夷・奥州新渡戸八犬伝!なんて書けそうじゃないですか。やっぱり8チャンネルか。

うん。この投稿、寝不足のせいかもしれません。

http://book.akahoshitakuya.com/b/4309018289