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前回の続きです。

 

私は社会福祉士の資格取得した後の再就職については応募できる分野は大きく広がったが、児童分野だけは圏外で応募することもないだろうと考えていた。

 

私も精神障がい者の1人なので今後精神科病院の退院後の受け皿となるグループホームが多くできていることは把握していた。それに伴い世話人などの求人が多くなっている。そのうちの1つが隣町で自転車で約15分で行けそうな場所だった。施設はまだ完成していないとのことだったので隣町の法人本部で面接が行われることになった。

 

最初は自分の障がいについてはクローズで応募することにした。障がい者雇用に積極的な企業も増えてきているが、障害者雇用促進法で障がい者雇用率を満たすために仕方なく雇用している企業もあれば、障がい者雇用率を満たさなければ1人当たり一定額の納付金を納めなければいけないが払ってもいいから雇用しないという企業も少なくない。

 

ハローワークでも障がい者枠で募集している企業は圧倒的に少ない。社会福祉士等専門職の募集となると皆無に等しい。

 

その中で頑張って取得した社会福祉士の資格を活用するにはいったんクローズで応募するしか選択肢はなかった。上記グループホームの求人はハローワークでは障がい者窓口のサポートを受けつつもクローズで応募した。面接ではブランク期間が長いことなどについて聞かれたが、精神保健福祉士と社会福祉士の登録証を添付していたので一定の評価はしてもらうことができた。

 

面接は終了したが結果は1週間以上経っても郵送も電話も来なかった。

 

その他にもハローワークには精神保健福祉士や社会福祉士を求める求人はあったが経験が3年以上など経験の壁にぶつかってしまう。それを押して応募したいとハローワークの職員に頼んでもらったが応募もできないことになった。

 

一方未経験OKの地域包括支援センターの社会福祉士の求人が出たので応募することに決めた。地域包括支援センターは社会福祉士を必ず置かなければならない。職場も自宅から歩いて5分。こんなにいい案件は他にはなかった。

 

ここもハローワークの職員にも相談し、完全クローズで応募することにして連絡を取ってもらうと書類選考があるので書類を送ってくださいという話になったので、履歴書と職務経歴書、精神保健福祉士と社会福祉士の登録証を整えて指定された住所に送付した。

 

話は次回に続きます。