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前回の続きです。
R君がパズルが好きなことは以前にも話した通りで簡単なジグソーパズルはすぐにできるほか、タングラムのような図形を組み合わせて完成させるパズルも大人が考えても難しい内容の物でも比較的簡単に解いてしまう。
数字についてもパズル感覚で考えておりお金の計算の仕組みが理解できたらすぐに答えを導けるようになっていった。最初は簡単なものから練習するが、まだ九九も習っていないR君に最後のチャレンジ問題として、
「決められた金額をコインだけで2000円」
出す課題を導入した。
最初は「お札は?」と聞かれたので、
「ここはショボい銀行なのでお札はありません。コインだけで出してください」
と言うと5秒もしないうちに500円のコインを4枚取り、パラパラとトレーの上に出した。
これには私も驚き「良く分かったね」とほめて、お買い物の練習に入るがまでお菓子の空き箱の教材がまだ出来上がっていなかったので、絵カードの教材を使って実施していた。
やはり買い物をしているという疑似体験を感じてほしいので早くお菓子の空き箱を使った教材の完成を目指すことにした。
話は次回に続きます。