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前回の続きです。
以前書いたように私は精神保健福祉士有資格者なので本試験は専門科目の受験だけでいいが、模擬試験のマークシートは力試しも兼ねて共通科目も解いて提出することとした。
成績表は約２週間で到着した。私の得点はガチで挑んだ専門科目は６７点満点で４７点、共通科目はそれほど勉強していなかったので８３点満点で４２点合計８９点だった。
一応合格の基準は１５０点満点の約６割前後を取れれば合格とされているので、全体でみると６割を少し割れる水準となるが専門科目だけ取れば平均４０点前後の合格ラインの年が多いので今のペースで勉強すれば合格はできそうだったが、私は本試験で５０点以上取って合格したいという思いが強かったのでまだ上積みが必要だった。
共通科目は知っている範囲で取り組んだが約５割の出来だったが精神保健福祉士本試験の時の得点が４０点だったのであまり変わらない水準となった。
なお、この試験は共通科目１１科目群、専門科目７科目群で１科目群でも０点を取ってしまうと足切りで合格点を取っていても不合格となってしまうがこの模擬試験では私は全科目群に得点があった。バランスよく勉強することが求められることもこの試験の特徴
である。
この模擬試験で専門科目だけなら合格点が取れそうなことが分かったので今までの勉強方法は続けつつ、特に暗記が必要なものでは新しい勉強方法も取り入れることとした。
もう本試験まであと３か月になろうとしていた。
話は次回に続きます。