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前回の続きです。

 

社会福祉士の試験は午前と午後に分けた結構な長丁場で行われる。

 

午前の部は共通科目で午前10時から午後0時15分の2時間15分で83問、

 

午後の部は専門科目で午後1時45分から午後3時半の1時間45分で67問、

 

合計150点満点である。精神保健福祉士は共通科目免除なので私は午後の部だけの受験で良かった。試験時間の割に問題数が多いのと約1ページにわたる長文の事例問題などもあるので1問にかけられる時間は2分もない計算になる。

 

足切りがあるので時間がなくて解ききれないと合格できない。時間配分も重要な試験なのでぶっつけ本番では厳しいことは模擬試験を受けずに精神保健福祉士の国家試験を受けた私は分かっていた。

 

社会福祉士受験対策の模擬試験の運営元は何社かあるが私はメインの参考書として使用している中央法規の模擬試験を受けることに決めた。費用は6600円(税込)で通信で自宅で受けることもできる。本試験の申し込みが9月頃なので本試験の申し込みを終えてから11月頃に受けるという想定で模擬試験を申し込んだ。

 

運営元によって試験内容は異なるが、一般的に本試験よりも難しいとされている。中央法規の場合答案を提出したタイミングで採点が行われる仕組みで、ずっと同じ問題が使用されるので受験は1回でいい。何回も受けたい人は他の運営元の模擬試験を受けるといい。

 

模擬試験は比較的難しめに作られているので一応の合格ラインとされる90点を取れなくても心配はない。私は専門科目だけの受験なので67問中50点以上取って合格したかった(例年42点前後で合格できる)。

 

申込をして受験料を払い込むと問題と解答用紙一式が送られてくる。採点は毎週行われ、答案をいつ送るかで成績表が届く時期がいつになるか決まる仕組みになっている。だから腕試ししたいと思ったタイミングで受験することとし、11月頃に答案を出すことに決めた。試験用紙は共通科目のものもあったのでもちろん専門科目はガチで挑み、共通科目も力試しする意味合いで受けることとした。

 

話は次回に続きます。