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 前回の続きです。前回お話した通り勉強の計画を立て着手はしたものの思うようなスピードでは遅すぎると感じるようになっていた。

 

当時8月でまだ試験まで半年はあるので特段焦る必要はなかったが、ツイッターなどを見ると「有料の講座を受けて3か月で合格できました」などと受講を煽るツイートや運営者のツイートも見られて「不合格になった場合は返金します」という保証付きの講座まであることには驚いた。

 

 昔(と言っても30年くらい前)カセットテープやビデオテープなどで勉強していた時代もあったが今はほとんどパソコンの動画やZOOMで行われていると思われる。

 

 私もツイッターはたまに見るが有料の講座は受講する気はなくて、たとえ面倒でも独学で合格したいと考えていた。精神保健福祉士の時は合格率60%だったので合格できたが社会福祉士は合格率30%と狭き門になる。ほかのツイートを見ていると参考書と過去問があれば時間をかけて繰り返すことで合格をつかむ人も多いということである。

 

 私としては効率よく勉強したいが数万円から何十万円もする口座を申し込もうとは思わなかった。中にはYouTubeで受験向けに無料配信している口座は大いに利用した。それは秋以降の話で8月中くらいはひたすら参考書と過去問を繰り返して過去問で間違えたら参考書を見るというオーソドックスな勉強の進め方だった。

ただ過去問は五択のまま掲載されているので少し不便だなと思うようになり始めた。

 

 そこで○×形式で答えが分かる中央法規の過去問の1問1答問題集を追加で買うことにした。

 

 私は、中央法規の社会福祉士専門科目ワークブック、TECOMの社会福祉士専門科目過去問題集、中央法規の過去問の1問1答問題集の3冊で回すことにした。これを何周も回して知識に定着させていくのが王道とされていた。

 

 ただ勉強難民だった私は3時に家に帰ってから1時間夕食を食べてから1時間半はパソコンの電源を切って、パソコンの上に本を広げて勉強することとした。

 

 通信過程で受験資格を取った人は基本勉強仲間がいない。基本1人で勉強しなければならない。私の孤独な戦いは始まったばかりだった。

 

 話は次回に続きます。