セルチュクの次に向かったのが 石灰棚で有名な<パムッカレ>。

バスが着いて,先ずは宿探し。

候補は2件あったが坂を上ったところに決定。

名前は忘れたが,この宿は スタッフがフレンドリーなのだが うざくなく 次の目的地である カッパドキアの<ギョレメ>という町までのバス手配も良心的な値段でしてくれたので快適だった。

宿にチェックインした後,腹ごしらえに行く。

日本人女性の方がやってらっしゃる 食堂があったので,そこで 焼きうどんと味噌汁を注文。
(この醤油の風味と,やさしい味噌の薫り。めっちゃ和風やーんアップアップ感動したキラキラ)
この食堂には パムッカレにいた間中 毎食(5回)通ったが ご飯もの蕎麦もの おかずものどれをとっても ハズレがなく 値段もお手頃なので(確か 150~200円位)
日本人の奥さんも性格がよくて,飼っている犬も可愛いので 超お薦めです。
ここは 食堂を日本人の奥さんが,宿をトルコ人のご主人がやっているんですが,ある時 ご夫妻が買い出しに町のスーパーに行くのに お邪魔して一緒についていきました。

(このご主人が 風格があって 最初に見たときは軽くビビったけど,気さくで人のいいトルコのおっちゃんでしたニコニコ)

スーパーに行く途中の交差点で こちら側の不注意により 危うくバイクと正面衝突しそうになったり 町中で猿が(鎖に繋がれていたとはいえ)放し飼いにされていたりと なかなかイカした体験をさせていただきました。

パムッカレの石灰棚自体は 最初入場券が300円位だと思っていたところ 何と いきなし《1,200【4倍!!】》に値上げされていてマジドン引き。

しょうがないので 行きましたが,棚の頂に登るまで 強制裸足なので 足の裏が痛いの痛くないのって しかも途中で何度か滑り ある種命がけでした。

景色は 流石にトルコを代表する一大景勝地だけあり 白い棚段に青い水というコントラストなど 見ごたえがありました。
石灰棚の先にある ヒエラポリスという ローマ時代の遺跡の中にある古代劇場も巨大で保存状態も良かったので 全体としては満足できました。

しかし 1200円(20トルコリラ)の入場料に見合っているいるかどうかは微妙なので,時間と金に余裕がある人にだけお勧めします。

次回予定は<カッパドキア>です。
前回の続き。

日本(特に地方)においては,白人やアジア系<中国/韓国/台湾etc>は別として 黒人と接する機会は著しく限られると思う。
思い出して欲しい。 スポーツ界/音楽界/ショービジネス界は別として,オバマ大統領(及びミシェル夫人)アフリカ各国の首脳以外で名前と顔の一致する黒人著名人がどれだけいますか?
乱暴にいってしまえば,黒人がメディアに取り上げられるのは 哀れみの対象(暴動や扮装の犠牲者,飢餓・貧困)や犯罪者等のある種のキワもの的扱いが多くを占めると思われる。

主として現在アフリカや中東地域で頻発しているテロや貧困や内戦(及びそれに付随して起こる難民の異常発生)等の問題の裏には 白人社会である欧米の多元的な思惑が投影されているが,主流メディアには滅多に表れてこない。
その思惑には 例えば<1>アフリカの社会的混乱に乗じて,レアメタル等の資源を不当に横流ししたり<2>アフリカ社会全体が共通の目標を掲げ団結するのを阻害したりといったものがある。
しかし アフリカには国際的な発信力や政府からの独立性を有するメディアが存在しないので,アフリカの人々自体もこの事情に気づいていないと思われる。

さらには 今までのアフリカや中東地域の問題は,現地の人々ではなく 外部の欧米人が主として西洋的な観点から論じられてきたと思う。

ので まずは現地の多様な階層の人達(女性,子供,知識人,実業家,政治家)から真摯に話を聞くべきだと思う。
その際も 英語やスペイン語といった植民地時代の言語ではなく,土着の民族言語でである。

日本としては,TICADやJICA等で援助してるがアフリカの風土や風習,民族文化及び部族社会に関する深い理解が不可欠と感じる。
また 日本にとって アフリカは地理的にも心理的にも疎遠なので 意識的に関わりを持つことが必要である
今回は《人種(race)》について考察してみたいと思います。
現代社会において,人間存在を人種別にカテゴライズ(分類)するのは ある種タブーであり レイシスト(人種差別主義者)と思われるかも知れませんが 私にはそのような意図は有りません。

誰が何と言おうと,今現在 全世界的に見た場合の広義の富(財,サービス,社会資本,平和な生活etc)の驚愕すべき不均衡[さらに 一部の統計によれば格差は拡大し続けている]

周知の通り,貧困/飢餓/破綻状態にある国家の大部分がサブサハラ(サハラ以南)と呼ばれる地域や中東(アフパク/イエメンetc)に集中してる。

サブサハラ地域について言えば 大航海時代に ヨーロッパの探検家や制服者によって【発見】され 主としてイギリス 新大陸アフリカ大陸(暗黒大陸と呼ばれていた)間の 三角貿易によりアフリカの原住民が商品として売買されていった。
当然 この地域に長く根をおろして生活しているのは《ニグロイド》と呼ばれる 黒色人種である。

この地域では 資源の不当略奪やグレートゲーム,旧宗主国による一方的な国境策定,アパルトヘイト時代の負の遺産等により(一部の国を除いて)未だに発展や安定への軌道にのれていない[コンゴ動乱,ソマリア,ルワンダ,シエラレオネ,ジンバブエetc]


アフリカだけじゃなく,世界最大の文明国と言われる《アメリカ》においても,暴動や内乱,天災時等に最初の,かつ最大の犠牲者になるのは〈ニグロイド>や<ヒスパニック>である。

実際 アメリカやヨーロッパを旅すると分かるが,首都や大都市は別として 金持ちが家を持ちたがる地方都市や閑静な住宅地には まず《コーカソイド(白人)》しかいない。

さらに大都市においても,若者やリベラルな人達は別として,平均的なアメリカ人やヨーロッパ人は(9・11以降特に)人種別に分離したような生活を送っているように思う。

因みに 私は今までに世界中の旅先で ヨーロッパやアメリカ出身の黒人に会ったことはほぼない。 こうなってしまった原因は 黒人だけに有るのでも 白人だけにあるのでもない。 現代のような相互依存関係にある以上,全人類が責を負うべきだと思う。
解決への糸口としては【無関心→無理解(→偏見―嫌悪感―恐怖心―差別―無関心】という負の連鎖を絶ちきるのが最低限だと思われる。

具体的には次回に