もう長い事人のライブを観ることが無くなってしまって今年はまた見学を開始したいなと思ってました。

とは言えliveって大体ジャンル無関係に日取りが重なるんですよね。

ですので自分も中々な数liveをしているので大体重なって行けないんです。

単純に観たい人が限られてるっていうのもあって・・。

しかしながら先日遂に観に行けました。




Robert Glasperさんがカルテット編成で来日していたのでこれは行かなくてはと。

現代音楽界最高峰の一角。

何が目当てって勿論Justin Tysonさん。

一度どうしても見たくて。





この距離で見れるのか・・と。





変則セッティングをどう使うのか楽しみでした。


大変勉強になりました。

ドラムってこのボリュームで良いんだ・・と分かってはいたけど改めて。

この距離で耳栓しないでlive観たのほぼ記憶に無いです。

僕なんかはパワーが無いタイプだから大きい音は出せてない方だと自分で思ってるけど、それでも今まで音大きすぎたのかもしれない・・と反省しました。


でもドラムって最低限を確保したらパワーはいらないんですよ。(一部例外除く)

強く叩く=鳴らせてる

っていうのはまた違って。

綺麗に叩けばちゃんと鳴るし力任せに叩くと音が潰れて聞こえが悪くなるので。

Eloy Casagrandeさんみたいな怪物は別ですけどね。昔から彼は大好き。

あんなに小柄でサラサラロン毛の天才少年fusion/Latinドラマーが数年後タトゥーバリバリのハルクみたいな体格でメタルドラマーになると誰が予想したでしょうか・・・。

今まで観た人類の中で最もパワーヒッター。



話がそれましたがそういうのを含めて観てみるとjustinさんはサウンドメイキングが「なるほど」という感じで早速今度試してみたいなと思いました。

持て余してた楽器があるのでこれは取り入れられそう。

自由ってこういう事かぁとやっぱりCDとかyoutubeも楽しむっていう意味ではいいんですけど勉強の場合はちゃんと足を運んで観るっていう事に限りますね。

個人的にはBurniss Travisさんのドッシリ感が凄かった・・・。


でも7、8年前から実は誰のどんなlive、演奏を見ても感動する事がほぼ無くなりました。

それは内容がどうのこうのっていう訳じゃなくて勉強に行ってるからっていうのもあるし、自分が出来る出来ないというのは置いておいて何をやってるかはある程度理解出来るからだと思います。

知らない世界の方が新鮮なんでしょうね。


自分はプライベートでは他業種の方と接するのが好きだし、関わる事、物も音楽に関係ないものが好きみたいでそういう経験とかを演奏に役立てることが出来たらって感覚なのかもしれないですね。


何が言いたいかと言うと会場のお食事が最高だったという事・・。(笑






珈琲系のカクテル!飲みやすくて良かったなぁ~後は隅田川クラフトビールも美味しかった。





ご飯は横浜SWINGバーガー。

もう名前だけでも注文するしかないって感じで(笑

お味も大変良かったです。

liveよりご飯の印象の方が濃かった気がするけどそれでいいと思います。

日本人は真面目にlive観すぎるってよく言いますからね。

海外アーティストから日本が人気の高い理由の一つではありますけど。


でもやっぱりスポーツもライブも自分がやる方が楽しいな。


因みに見学の翌日僕もライブでしたがサウンドチェックで「何か今日音大きくない?」と言われたので本番ではちょっと力抜きました。

感化されて音が大きくなってしまったんでしょうかね~全然学んで無かったですね~。


とりあえず次の地方公演ではピッコロスネア使ってみようかなぁ~。



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