札幌に来ています | 単身赴任を終えて、定年までと定年後の仕事や人生、家族について悩んでる50代半ばの男の日常

単身赴任を終えて、定年までと定年後の仕事や人生、家族について悩んでる50代半ばの男の日常

日記の代わりにブログに日常で起きた事を、たまーに綴ってます。始めた頃と状況が変わったので、ブログタイトルとか変更しました

今日は仕事で、札幌に来ています。
夜、会食の為、ススキノ界隈まで徒歩で移動。

時計台
ラーメン横丁
ニッカウヰスキーの大きな看板

3年前に家族4人で旅行に来た時に始めて見た景色を今日は、私一人で見ました…。

たった3年前なのに。

私の家族の関係は3年前と随分と変わってしまいました…。


一昨日…仕事の合間の帰省中に大モメにモメて、妻を人として信じられなくなっていました。

喧嘩をしてから、一言も喋らず、今朝は、朝早く家族が寝ている間に一人で出発しようと思っていましたが、妻は朝食の用意をしてくれました。
相変わらず一言もしゃべりませんが、最後にリンゴも添えてくれました。

24年間、喧嘩をしても、喧嘩をしても、食事の用意だけはキチンとしてくれました。

かなり昔、原因は覚えていないのですが、妻と大喧嘩になり、怒り心頭の私は妻が用意していたお弁当を持って出ようとしなかったら、同じく怒り心頭の妻がビックリする位真剣な顔で、『お弁当は持って行って!』と私に訴えました。怒っているのとは明らかに違いました…。



食事の用意とは、妻の私に対する思いなのかもしれません。




一昨日の喧嘩の最中に『旦那の親を大事に思えない自分は、あなたと結婚している資格は無いのかもしれない』と妻に言わせてしまいました。



その時は、罵しりあいの真っ最中で、妻の呟いたその言葉を否定することはしませんでした。


でも、私は、一生懸命、やろうとしていた妻も知っています。


私の事を大事にしてくれていた事も分かっています。


妻にも、母にも幸せに楽しく暮らしてもらいたいのに。


上手くいきません。。


今は、私の事を二度と大事に思えない妻だとしても、妻が私から離れて行くまで妻の生活を支えてあげたいと思っています。

それ位私は、妻に世話になっています。


3年前、家族4人で来た札幌と今日の札幌は、まるで違う景色に見えました。