ぴかぴか。 -160ページ目

2008/11/03

子供が風邪をひいて、鼻が詰まって苦しそうです。


熱は無いけど、グズグズ言ってちょこちょこ起きます。


今日は徹夜で付き合っています。






さて
これはアンパンマンのマグネット。


ガチャガチャの

『くっつくんです』シリーズ。

子供も私も主人もアンパンマンが好きです。


写真は主人が出したヤツ。


主役のアンパンマンに始まり、


カレーパンマンとか

しょくぱんマンに

バイキンマンに、


いいのばっかり。


カツブシマンとか

バタコさんがアンパンマンの顔持ってるのなんか

個人的に大好きです。






続いて私が出したヤツ。







忍者バイキンマンは、主人とかぶりました。

私が後に出しました


ランドセルのバイキンマンは唯一私が嬉しかった物


あとはなんのこっちゃ。


2ついる水色のヤツ

『ビクビクちゃん』だそうで



黒いヤツ

『ヤミルンルン』だそうで



あとは
ポッポちゃん

リンリン

なべぶぎょう

ランプのまじん

だってさ。



ある意味すごい、私の運…



半年前の出来事②

『NICUの空きが無いんですよ…』
だって(@_@)………



はいっ??………


NICUは未熟児の赤ちゃんの病棟です。


その病院は常に混み合ってはいたけれど、


私のお腹が痛くなる前日に緊急で出産が相次いだりして、

保育器が埋まってしまったと
( ̄□ ̄)


3つの空きが無くなってしまったので、今産まれても診てあげられないガーン

でも、私の体ももう限界だろうから、

これから救急車で別の病院に移って頂きたい。


と言われました。



なんのこっちゃ!!

入院して1ヶ月、看護師さんとも仲良くなって、ここで産むものだと思っていたのに、今更転院!?


こんなに急に!?



でも、診れないんじゃしょうがないし…ワガママ言ってる場合じゃないよなぁ…




って事で、半ば追い出される様に


荷物をまとめて、呼ばれた救急車に乗せられ、


場所もよく分からない病院へ搬送されました(+_+)



半年前の出来事①

3月21日、28週で出産まで強制的に入院する事になりました。


いい加減ワガママも許してもらえず、泣く泣く実家に子供を預けました。


実家までは車で2時間。


病棟には小さい子が入れないので、週に1度1時間病棟の外で面会をしました。



入院してからは移動は車椅子。部屋の中だけを歩く生活。


仕事が忙しい主人も休みの日しか来られないから、

看護師さんと話す以外毎日本を読むかテレビを見るか。

座っている体勢も良くないのでベッドで寝たきりです。



毎日、赤ちゃんが元気かどうかを診るモニターが通常40分のところ、2時間かかることもありました。

この間は寝たまま動けません。



眠る時も、横しか向けないし腰は痛いし、寝返りうてないし。

寝返りをする時は1度起き上がってから向きを変えてまた横になります。


そのうち苦しくて自力で眠れなくなり、睡眠薬が必要になりました。



1日1日がすごく長くて、


すごく苦しくて、


もうイヤだと思う気持ちと、

なるべく頑張ってお腹に居させてあげたいという気持ちが


行ったり来たりしました。


そうそう、入院した翌日からお腹の張りを抑える点滴をしていたんだった。


この点滴とは、出産までずっと一緒。

針を2、3日おきに差し替えるので、だんだん使える血管が無くなってきました。


点滴でも張りが治まらないと、どんどん点滴の量が増えます。


この点滴は心臓のドキドキが強くなる副作用があって、


常に動悸がします。


これもホントに辛かった。



入院中に結婚記念日を迎え、サプライズで仕事を早く切り上げて花を持って主人が病院来てくれました。


毎日両親が実家に預けている上の子の写真を送ってくれました。


長く入院しているからと、廊下側だったベッドを看護師さんが窓側に移動させてくれました。



いろんな人に助けて励ましてもらいました、本当に。



同じ部屋の妊婦さんは、赤ちゃんを産んで次々退院していきました。




そんなこんなで長かった入院生活が1ヶ月経った頃、


毎日が辛くていい加減気持ちも滅入っていましたが、


ある夜、お腹が微妙に痛いのが治まらず、

診察した先生にも翌朝家族を呼ぶように言われて、

『いよいよかなー…』


って思ったんだけど、



先生から出た言葉は


とっても意外な言葉で


なんと…