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       (2024.6.30更新)

【⠀乗車:2024.2.3】

JR内房線は千葉県千葉市中央区の蘇我駅を起点として、同県鴨川市の安房鴨川駅とを結ぶ路線距離119.4kmのJR東日本の路線(幹線)です。

外房線は房総半島の太平洋寄りを行くのに対し、内房線は房総半島の東京湾寄りを行く路線です。

沿線には市原、袖ケ浦、木更津、君津、富津の5つ以上の都市があります。

行楽需要が見込める休日には特急「さざなみ」などが運転されています。

一部ですが、京葉線直通列車も運転されています。(東京〜上総湊間)

外房線千葉〜蘇我間からの続きです。

        (↑2024.2.17撮影画像に差替)

↑蘇我

【起点駅、累計0.0km】

島式ホーム3面6線を持ち、1番線西側に貨物用発着線と側線を複数有する地上駅であります。

JR京葉線の終点駅であり、内房線の起点駅です。

↑蘇我駅を出発して少し行った所。(車窓左手)

この辺りで内房線と外房線が離れていきます。

↑外房線から離れた先。(車窓左手)

住宅主体の街中を行きます。

↑次の浜野駅に近づくにつれ、空き地や農地が目立つようになってきました。

↑浜野駅付近。

住宅地とはいえ、徐々に一戸建てが目立つようになります。


↑浜野

累計3.4km、前駅(蘇我)から3.4km

島式ホーム1面2線を有する駅。

橋上駅舎となっています。

↑浜野駅発車。(車窓右手)

一戸建てメインの住宅地になってきました。

↑そこからしばらく行った所。

この川辺りで千葉市から市原市に入ります。

更にしばらく行けば、次の八幡宿駅に到着します。

↑八幡宿

累計5.6km、前駅(浜野)から2.2km

島式ホーム1面2線を有する駅。

浜野駅と同じく、橋上駅舎となっています。

↑八幡宿〜五井間。

中間辺りで国道297号線の下を行きます。


↑五井

累計9.3km、前駅(八幡宿)から3.7km

市原市の代表駅で、小湊鉄道の起点駅です。

JR、小湊鉄道それぞれ島式ホーム1面2線の計2面4線を有し、橋上駅舎を備えております。

JRのホームは15両対応、小湊鉄道のホームは4両対応になっております。

↑五井駅停車時の左側車窓。
こちらが小湊鉄道側のホーム。
ローカル感漂うホームになっています。

↑五井駅を発車。

車窓左手に見えるのが小湊鉄道の側線。

側線には休息中の車両が見えます。

↑その先、緩やかな左カーブで小湊鉄道が離れていきます。

↑そしてしばらくの間、一戸建て主体の住宅地を左に見て進みます。

↑少し行って渡る川は養老川。

小湊鉄道に沿うように流れてくる川です。

↑そこからしばらく行けば、田畑が目立つようになってきます。

↑周りが街らしくなってきましたら(左右車窓とも)、姉ヶ崎駅に到着します。

↑姉ヶ崎

累計15.1km、前駅(五井)から5.8km

島式ホーム2面4線を持ち、橋上駅舎を有する駅。

普通列車が特急、快速を待避することが可能な駅です。

↑長浦

累計20.5km、前駅(姉ヶ崎)から5.4km

島式ホーム1面2線の駅です。


【同名駅情報】

こちらが長浦(千葉県)

他に同名駅があります。

長浦(愛知県)・・・愛知県知多市の名鉄常滑線の駅

※乗換案内を使用の際は注意

↑袖ヶ浦

累計24.4km、前駅(長浦)から3.9km

島式ホーム1面2線を有する駅です。

高架駅舎になっています。

↑袖ヶ浦駅発車後、しばらく行った先。

少しばかりの間、農地の中を行きます。

↑その先、小櫃(おびつ)川を渡る辺りで袖ヶ浦市から木更津市に入ります。

↑そのあと、巌根駅手前で東京湾アクアライン連絡道とアンダークロスします。

東京湾アクアラインは、木更津と川崎とをトンネルと橋で結ばれており、東京を経由せず、房総半島と神奈川を結んでおります。

(画像奥が館山自動車道方向)

↑巌根

累計27.5km、前駅(袖ヶ浦)から3.1km

(通過)対向式ホーム2面2線を有する駅です。

かつてはみどりの窓口がある駅でした。

(2007年3月営業終了)

横須賀〜総武快速は停車しません。

↑巌根駅通過後、木更津市街地に突入、次の木更津駅に向かいます。

↑【※追加】木更津駅到着前の案内の英語版。

↑左手に久留里線が右カーブで近づいてきたら、木更津駅はすぐそこです。

↑木更津

累計313km、前駅(巌根)から3.8km

島式ホーム2面4線を有する駅です。

久留里線の起点駅です。

4番線は久留里線で使用されているため、架線はありません。

この駅を始発とする、安房鴨川経由外房線列車があります。

↑木更津駅を発車。

左手の留置線に久留里線用車両、キハE130系車両が停泊しております。

↑この先に見えるのが幕張車両センター木更津派出。

久留里線の要と言える施設です。

↑更に木更津市街を進んで行きます。

↑しばらく行き、徐々に山の中へ・・・

(そこから右手車窓)

↑そしてトンネルへ・・・

↑一旦トンネルを出てからの・・・

↑トンネル2本目・・・

↑2本目のトンネルを抜けたら山里の住宅地のような風景に・・・

↑そしてここで陸橋をアンダークロスしてから・・・

↑徐々に君津市街地へ・・・

↑そして君津駅手前。

車窓右手にあのドン・キホーテが見えます。

↑そして住宅が目立つ市街地を更に進み、君津駅へ・・・

↑君津

累計38.3km、前駅(木更津)から7.0km

単式ホーム1面1線+島式ホーム1面2線の計2面3線を有し、橋上駅舎を持つ駅です。

横須賀線からの一部総武快速の終点駅です。

1番線山側に2本の留置線があり、下り方(青堀・安房鴨川方)に引上線があります。

↑君津駅から見た千葉方向。

反対ホーム上屋の上、架線柱辺りにアピタが見えます。

アピタは愛知県稲沢市に本社を持つ、㈱ユニーの大型スーパーです。

、先ほど列車から見えたドン・キホーテと内房線を挟んで真向かいにあります。

↑横須賀、総武快速線からのE235系等のグリーン車連結の長編成の車両が入るのは君津駅までで、そこから先はE131系等の短編成(最長8両)の車両が主になります。

↑君津駅から見た安房鴨川方向。

内房線は複線できましたが、ここ君津駅から先は単線となります。

2両編成のE131系列車が発車待ちをしております。

次の君津〜青堀間に続きます。


ご覧いただき、ありがとうございました。

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