ご訪問ありがとうございます！
(2024.6.30更新)
【乗車：2023.4.8】
宇佐〜別府間の続きです。
↑別府駅
【起点(小倉)から120.8km】
島式ホーム２面４線を有する高架駅。
この駅から、大分経由で熊本に向かう特急〝あそぼーい〟と〝九州横断特急〟、大分、久大本線経由博多行の特急〝ゆふ〟と〝ゆふいんの森〟が始発・終着しております。
別府始発・終着の普通列車はありません。
↑別府駅は別府温泉に近く、地獄めぐりの玄関口でもあります。(上の画像は地獄めぐりのひとつ、海地獄)
↑そしてこちらはかまど地獄。
かまどに鬼って･･･
｢鬼滅の刃｣ですかこれ？･･･ｗ
ちなみに、かまど地獄の｢かまど｣は釜戸で茹でられる地獄ではなく、地獄付近にある八幡竈門神社の御供飯を泉温98℃の噴気で炊いていたのが名前の由来となっています。漢字で書けば、｢釜戸｣ではなく、鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎の｢竈(この場合は漢字一字でかまど)｣です。
以下、鬼滅の刃のネタバレになる恐れがあるので以下省略します･･･
･･･それはおいといて･･･
↑別府駅を発車。
別府市街地を抜けて行きます。
ホテル･･･というより、マンションやビルが目につきます。
↑別府駅高架を降りきり、最初の踏切を通って行きます。
↑山の麓の住宅街を行きます。
↑東別府駅手前。
跨いでいる高架道路は国道10号線ではありません。
そして東別府駅に到着します。
↑東別府駅
【累計122.8km、前駅(別府)から2.0km】
相対式ホーム２面２線のホームを有する駅。
別府市がJR退職者団体に駅業務を委託する簡易委託駅です。
↑お互いのホームは跨線橋で連絡しています。
この駅から、大分寄りに徒歩15分の所に、大分マリーンパレス水族館うみたまごと、猿の生息地で知られる高崎山自然動物園があります。
↑東別府駅発車。(西大分着まで左手車窓)
別府湾を眺めながら、国道10号線と並走して行きます。
高崎山へはその国道10号線を歩いて行きます。
この辺りの反対側、大分→小倉の上り線に、高崎山自然動物園のほぼ真下を行く高崎山トンネルがあります。
↑しばらく行き、並走する国道10号線の向こうに見えるのは大分マリーンパレス水族館うみたまご。
↑そして、うみたまごに隣接して、｢高崎山おさる館｣があります。
おさる館から青い橋を渡って高崎山に行けます。
そして、画像下部の着ぐるみが立っている道路から入り、日豊本線の下を潜って行きます。
↑そして、左車窓に見えるエレベーターは、おさる館から高崎山自然動物園への近道です。
↑こちらは高崎山自然動物園の中。
こちらは園内の猿の群れです。
↑園内にはこのような可愛い子猿もいます。
↑うみたまご、おさる館の前を通り、海沿いを国道10号線と並行してしばらく行き･･･
↑トンネルに突入します。
↑トンネルを出て、再び海沿いを行き･･･
↑次のトンネルに入って行きます。
↑次のトンネルを出た先。
海沿いとはいえ、徐々に賑やかな風景となってきました。
並行していた国道10号線から離れて行きます。
↑西大分駅に近づくにつれ、海沿いから離れ、大分の市街地らしくなってきます。
↑西大分駅手前。
JR貨物の西大分駅が見えてきました。
↑西大分駅
【累計122.8km、前駅(東別府)から7.6km】
島式ホーム１面２線＋貨物用ホーム１面２線の設備を有する、JR貨物との共用駅です。
JR九州直営駅ですが、駅長の配置はありません。
駅に近い大分港より、神戸に向かうフェリーが出ています。
駅舎とホームは跨線橋で連絡しています。
↑下り線外側に２本、上り線外側に３本、側線があります。
↑西大分駅を出たところ。(ここから右手車窓)
山の迫った住宅地を行きます。
↑ここで大分駅の高架に入ります。
こちらも市街地とはいえ、南側は山が迫っております。
↑高架を登って少し行った先。
こちら側は山も見えなくなり、市街地らしくなってきました。
↑右手に側線が見えてくれば、大分駅に到着します。
↑大分駅
【累計132.9km、前駅(西大分)から2.5km】
日豊本線、そしてこの駅から分岐する久大本線、豊肥本線を合わせ、島式ホーム４面８線からなる、大規模な高架駅(JR直営)であります。
博多から来る特急｢ソニック｣、そして宮崎方面へ行く特急｢にちりん｣はこの駅で折り返します(一部除く)。
大分市及び、そして大分県代表駅です。
日豊本線はこの大分駅から、終点駅の鹿児島駅まで、全区間単線となります。
↑大分駅の駅舎(府内中央口側)。
反対側は上野の森口と呼ばれています。
↑大分駅府内中央口側の入口。
大友宗麟やフランシスコ・ザビエルの像などが置かれています。
↑大分駅前の様子。
県代表駅というだけあって、駅前にはビルが林立しています。