退職の日 | さりぱぱFPのつぶやきオフィス

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約20年前に取得したFP資格を活かし複数の金融機関に長年勤務。60歳を迎えセカンドライフに突入。最大の懸念である自分の老後資金問題を中心に、FP視点でお金と人生について語っていきます。

2026年3月19日、退職した。

 

正確に言うと、「出向解除」。

保険会社から銀行に出向勤務していたの だが、その出向が終了したということ。

ただ僕の場合、出向とはいえこの銀行で6年半も働き、出向元の保険会社には戻ることなく会社都合退職、かつちょうど60歳に達していたので、まるで銀行を定年退職するような空気になっていた。

 

朝「さー、今日で最後なんだなー」とちょっぴり感傷的な気持ちで家を出た。

そして朝から一日、職場でだらだらとその日を過ごす。

回りはいつもと何も変わらない。

最後の朝のラジオ体操、最後の食堂ランチを済ます。

もう営業活動は終えているし、関係者への挨拶メール、電話は1週間前に済んでいる。

なのでメールや電話はほとんど来ない。

他にやることがない、超暇である。

業務引継ぎは30分程度で終了、交通費精算も済んだ。ほかの人は忙しそうにしている中、僕だけ暇である。

夕方には会社PC、会社スマホを返却、とうとう暇つぶしの道具もなくなった。

 

そして待つこと16時50分、銀行恒例の「夕礼」。

異動者や退職者の最終日はたいてい部内で夕礼を行い、最後の挨拶を述べる儀式。

朝から考えていた1分ほどのスピーチを行い、そして贈り物をいただく。

贈り物は事前にリクエストを聞かれ「男性用日傘」と伝えたら、モンベルの超軽量の雨晴兼用の折りたたみ傘をいただけた。

 

関係各位にお菓子を配る(銀行では恒例の慣習)。そして個別にお別れの挨拶。

最後に行員証(入館証を兼ねている)を返却した、これでもう二度とこのビルには自力で入れない。

 

このまま帰宅だとちょっと寂しいが、幸い同僚が声かけてくれ、4人と軽く居酒屋に寄り、軽くのつもりが3時間も飲み、ほろ酔い気分で帰宅した。

 

これが僕の最終日。有休消化のため今月末まで長い休みとなる。

 

想像よりはるかにあっけない、最終日だった。。