風が収まると踏んでの釣行計画。
実際は、10m越えの強風です。
もう少し、落ちると思ったのに。
1週間伸びた、クラブの仲間との釣行だったのですが、仕事の都合で集合時間に間に合わず。
お昼時点で、釣り自体も行けるかどうか怪しかったので一応キャンセルの連絡を渡船屋さんへ。
「風も残るし、人も多いから次回のほうがいいよ。」
って、おっしゃっていただけ一安心。
夕方になり、予定より早く仕事も片づきそうなので釣り自体は決行することに。
仲間に連絡すると、すでに出発したとのこと。
同じ沖の島へ、追いかけようとも思ったのですが、船頭さんの言葉を思い出し他の渡船区へ。
といっても、同じ港から出る鵜来島へ。
お世話になっている、鵜来島の高見渡船さんです。
ちなみに仲間は、沖の島の高見渡船さんです。
今回の釣行、 何としてもお魚を釣りたいのです。
車を変えて、初めての磯釣り。
ゲン担ぎじゃないですが、気分的にも是非釣果が欲しいところなのです。
23時半片島港着、シートを倒して横になると5時過ぎにセットしたアラームに起こされます。
着替えを済ませ乗船、船長に朝のご挨拶をして船底にもぐりこみエンジン音を゙聞きながら寝落ち。
エンジンスローでお目覚めです。
どうやらワレの前で止まっているようです。
誰も上がろうとしないので、ラッキーとばかりに上げてもらいます。
足場は狭いですが、わりに潮通し良い好きな磯です。
まだ、暗いのでパンを食べながらパラリパラリとマキエを゙打ちます。
充分に明るくなった所で釣り開始。
小バイを゙掠めて、早い上り潮が走っています。
いい雰囲気です。
予想通り、一投目からイサキちゃんが元気にお出迎え。
でも、30cmくらいの微妙なサイズです。
元気よくウキを持って行ってくれるのは楽しいのですが、贅沢な話こればっかりってのもなんだかなー。
まっ、なんのかんの釣れていれば時間の経つのも早いもので
温かい内にお弁当をいただきます。
満腹で後半戦、潮は相変わらずの速い上り潮。
ちょっと目先を変えて、やっていなかったポイントを釣ってみます。
これが良かったのかどうかはわかりませんが
40cm足らずのサイズですが、超嬉しい一枚。
これに味をしめ、同じところをねちっこくやっていますと忘れた頃にぽつりぽつり。
数が出るような雰囲気はないですが、釣れているだけ儲けもん!
結局終わってみれば、35~45cmを゙4枚と頼まれ物のイサキ8尾をキープでヤレヤレでございました。