丹波屋 新橋 | 鉄麺師の都会の田舎者日記

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鉄道と麺類をこよなく愛する教師のよもやま日記

 せっかく朝早く新橋まで来たのに、腕時計を忘れて錦糸町まで戻りました。出勤途中のパートナーに駅まで持ってきてもらいました。ありがたいです。

 さて、ラーメンは食べたし、次は蕎麦かなと思い、新橋駅前を見渡します。Newしんばしビルの1Fに小諸そばはありますが、食べたことがあるので、ビルをぐるっと回ったら、新橋駅から見ると裏側にこの店を見つけました。

 海外に行くときに日本のコインがあると、邪魔なので、なるべくコインを減らしたく、財布を覗いたら347円ありました。この店のかけそばの値段は340円です。完璧です(笑)

 店内は本当に狭く、立ち食いのみですが、それも5人入ったら満席です。口頭でかけそばを注文しました。

 味は立ち食いなので、大したことないと思っていたら、ツユは鰹の香りが強い、美味しいツユで、麺も立ち食いそば特有のボソボソしたものでもなく、中々のクオリティでした。おとなの週末でコロッケそばが取り上げられたらしく、その切り抜きが貼ってありました。海外に長く行くと、コメは比較的早く諦めがつきますが、麺類は本当に食べたくなります。今夜空港でも食べられるかもしれませんが、とりあえず食べ納めです。