年末のせいかここのところ、NHKなどのテレビやラジオで、鉄道関連の番組に接する機会が多くなっています。
また鉄道とは直接関係ありませんが、12月28日にNHK BSで放送されたトム・クルーズ主演の映画「M:I(ミッション:インポッシブル)」シリーズの第1回では、あのTGVが登場したりなど。
*この映画、鉄道好きから言わせると突っ込みどころ満載ですが(苦笑)…個人的には好きな映画のトップクラスに入るほど面白く、印象に残る作品です
そうそう、12月30日に同じくNHK BSで、新幹線をテーマにした番組もありましたっけ。
実は私、今年のGW、ホントに久しぶりに東海道新幹線(東京-新大阪)に乗ったんですよ。
N700系の「のぞみ」で、GW期間中はすべて座席指定ということで予約をするのも苦労したのですが、なんとかチケットをとり、3泊4日でめいっぱいダンナとふたりで旅を楽しみました。
旅の目的は万博…ではなく、その時期に大阪・京都・奈良で開催されていた国宝にまつわる展覧会を鑑賞すること。
*万博は結局、会期通じて行かずじまいでした
*国宝といえば、今は映画を思い出す人が多いかもしれませんが、映画の方はまだ見ていません
展覧会も見応えがありましたが、合間に奈良のお寺などをレンタサイクルで回ったり、京都や大阪の寺などにもピンポイントで訪れたりと、大阪を拠点に歴史の旅を楽しんだわけです。
その時につくづく感心したのが、駅の自動改札機にクレジットカードをタッチするだけで電車に乗車できるという、タッチ決済の充実ぶり。
関西では都心部や観光地を中心に、JRを除く私鉄・地下鉄のほとんどの駅がタッチ決済可能で、手持ちのクレカがあれば、ICOCAやPiTaPa、あるいは相互利用可能なSuicaなどの交通系ICカードを別に用意しなくても、鉄道をキャッシュレスで利用できるというのですから、特に外国人観光客には便利に感じることでしょう。
私もその時の旅行で、クレカのタッチ決済が可能なところはあえてクレカを使い、使えないところは補助的にSuicaを使うようにしていました。
実際はどの改札機でもタッチ決済ができるわけではなく、関東の京王線と同様、駅の改札機のうち1~2台程度が対応という状態でしたが、それでも他線乗り継ぎなどもスムーズにできるのがありがたかったです(特に、大阪メトロが全駅使えるのが助かりましたね)。
前回のブログでもお伝えしたように、関東の鉄道事業者11社局も2026年春以降のサービス開始を目標に、クレジットカード等のタッチ決済による後払い乗車サービスの相互利用に向けた検討を始めているとのことですが、社局によってサービス導入に温度差があったり、何より関西以上に複雑な相互乗り入れシステムの問題をどのように克服していくか、課題は山積しているようです。
でもまあ個人的には、自宅も勤め先も最寄り駅がJR東日本の駅で、交通費をはじめ生活のすべての決済をSuica一本で押し通すことも不可能ではないのですが、その一方でマイラーの端くれでもあり、やはり「電車代を航空会社提携のクレジットカード決済することで、マイルも効率的にためたい」のが本音。
できるだけ早く、クレカによるタッチ決済で首都圏の鉄道がスムーズに利用できるサービスが実現してほしい。
そういう意味で現時点では、関西に住んでいる人をちょっぴりうらやましく思う私なのです。