今日は帰宅時、土砂降りの雨に見舞われましたが、関東より西はおおむね梅雨明けが発表され、晴天と猛暑が続いています。

でも、北陸・東北地方は、7月中の梅雨明けはかないませんでした。
特に東北の日本海側、山形・秋田の県境付近を中心に豪雨災害があり、山形新幹線(奥羽本線)の一部区間が、8月中旬頃までの列車の運休を余儀なくされています。
*ほかに陸羽東線や大船渡線なども一部区間が運休(陸羽西線は全区間、代行バスも運休)。
また米坂線・津軽線の各一部区間など、年単位で運休となっているところもあります

私が国鉄線乗りつぶしを行なっていた1980年代も、各地で大雨の影響による列車の運休などはありましたが、結果的にはほぼすべて復旧し、計画どおり完乗を達成することができました。
昔ならではの大変なこともありましたが、今考えると、かなり恵まれた時代であったといえましょう。

前にも書いたかもしれませんが、年によりふるさと・東北地方の梅雨明けが「特定できず」なんて事態になったりすると、夏が好きな私は、つい悲しい気持ちになってしまいます。
東北北部まで梅雨が明けなければ、東京や西日本がどんなに暑くなっても、夏が来た気がしない。
極端に言えば、そんな感情を抱くのです。

まあ、でも、今年は今週中には全国的に「梅雨が明ける」見込みかな。
豪雨に見舞われた地方にはお見舞いを申し上げるとともに、正直、少し胸をなで下ろしています。

さて6月の当ブログには、「なかなか風邪が完治しない」旨書きましたが、7月は、さらに不運に見舞われています。
まず月の初め。
少々季節外れでしたが、グラタンを食べたところ、うっかり口の中を火傷してしまいました。
これだけならいつもは二、三日で治るのですが、なぜか二週間たっても、腫れと痛みが治まらないのです。
慌ててかかりつけの歯医者に駆け込み、治療をしてもらいました。
おかげさまで大分よくなりましたが、まだ完全に治ったとはいえず、食事のたびに違和感を覚えています。

さらにその歯医者に行った翌日。
家の階段で降りるときに足を滑らせ、腰と右足に打撲を受け、激しい痛みに襲われました。
指先や土踏まずにまでアザをこしらえた右足はよくなってきたものの、今も結構な腰痛に苦しんでいます。

また、ほとんど治ったと思っていた先月来の風邪も、今日になって軽い咳き込みがあり…。
熱はないのですが、今回もまた、体調がいまひとつの状態で新しい月を迎えそうです。
「私自身の梅雨も、まだ明けていないのかな」

8月こそ、自分にも皆さんにも、いいことがありますように!
あらためて、暑中お見舞い申し上げます。