5月下旬の一時期、まるでJR東日本のエリアを狙い撃ちするかのように、時ならぬ低温に見舞われたことがありました。
その後は何ごともなかったかのように平年の気温に戻り、日によっては最高気温が30度を超える真夏日も体験したりしています。

その影響かどうかはわかりませんが、JR東日本ではこれまでにない規模で夏期間に臨時の新幹線や特急列車を増発するほか、東北や信州などを対象に「避暑」をテーマにした「避暑旅」キャンペーンを昨年に続き、今年も実施するようです。
JR東日本首都圏線区の電車内で流れる「トレインTV」で早くも、予告が流れていました。
しかし、内容は昨年度の「避暑旅」と同様、ウェザーニュースの女性キャスターがおすすめの避暑地を紹介するというもの。
演出が昨年度の再現かと思うほどそっくりです。
*オチまで酷似(苦笑)

それはともかく。
冷害に襲われることが珍しくない地域に育ったせいか、どんなに暑くても冷夏よりはマシ、それどころか暑ければ暑いほどいい、という考えを持っている私。
こんな私でも、最近の異常とも思える夏の気候には、さすがに心配させられます。
去年はあの北海道の、それも道東エリアで、最高気温が40度を超える日(今年から「酷暑日」になるんでしたっけ)にあと一歩、ということもありました。
今年度、おすすめの避暑地に選定された地域も、実際はどうなるか。
予断を許さない状況です。

そういえば昨年、このブログでもおすすめというか、穴場のような避暑地として、最高気温が連日30度前後と「比較的」しのぎやすかった秋田県あたりを紹介したことがありましたが、ブログに書いた途端、翌日から最高気温が35度超えになるなど「猛暑」地域の仲間入り。
いやはや、国内にとどまる限り、猛暑・酷暑からは逃れられないんでしょうか。

それでは、日本より高緯度帯にあるヨーロッパなんて、いかがでしょう。
ところがこのヨーロッパ、5月にして記録を塗り替えるほどの猛暑に見舞われているようで。
ロンドンではおよそ80年ぶりに最高気温が35度、パリでも33度。
ポルトガルに至っては歴史上初めて5月の「酷暑日」を記録したところも。
なのに冷房普及率はきわめて低く、たとえば通勤電車内でも、日本ではひと昔前の「蒸し風呂電車」を彷彿させる光景が展開され、体調不良を訴える利用客が続出したという報道もあったようです。

ところで自分にとって、すっかり5月の恒例行事となった、ツール・ド・フランスなどと並ぶ国際的な自転車ロードレース「ジロ・デ・イタリア」の深夜のテレビ観戦。
3週間のステージレース、今年の最終日は5月31日。
場所は4年連続で首都のローマ。
有名な史跡などの間を駆け抜けていきます。

猛暑の影響はイタリアにも及び、例年だと洪水とか雪によるアクシデントで、レースが中止になったりコース変更などもあったりするのですが、今年は2週目以降、おおむね天気に恵まれ。
北イタリアなのに気温32度くらいに達した日もありましたっけ。
そして今年は、いや今年もローマは晴天。
気温は30度前後と高めですが、そういえば4年前にローマが最終日に設定されてから、ずっと天気に恵まれているような。

ああ、いつかはイタリアで現地観戦できればなあ。
このブログにも書いた、パリでツール・ド・フランス最終日の観戦を楽しんで以来、すでに20年以上の月日が流れているんですけどね。